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第16回マニフェスト大賞「優秀賞」に選ばれました

ページID:0082990 更新日:2021年10月7日更新 印刷ページ表示

地方自治体の議会や首長などの優れた活動を募集し、表彰する「第16回マニフェスト大賞」(主催:マニフェスト大賞実行委員会、共催:早稲田大学マニフェスト研究所、毎日新聞社、後援:株式会社共同通信社)において、応募総数2,730件の中から優秀賞35件が発表され、西条市議会の取組が優秀躍進賞に選ばれました。

賞状

取組の概要

議員間討議による意思決定を行うための特別委員会を設置し、議会改革を推進し議会機能の更なる活性化に向けた取組を行いました。平成23年度から毎年度開催している政策提言会は、提言の実施単位を会派及び会派に属さない議員とし、議員一人一人が広く市政全般における諸課題に向き合い、精査することで、提言内容にいっそうの実現性を持たせようとしました。また、複雑化する議会事務局業務の見直しも行い、大幅な時間外勤務時間の削減にも成功しました。
各取組は以下のとおりです。

政策提言会~より身近な課題解決のために~ 

西条市議会では、平成23年度から政策提言会を毎年度開催し、令和2年度には第10回目を迎え、提言された項目数は総数166項目となった。また、提言の実施単位を、会派及び会派に属さない議員とした。これは、実施単位を委員会とした場合、議員が常日頃から市民の声に耳を傾け、情報収集に努め、地域の課題を把握した結果として提出されるべき提言が所属する委員会の所管事務にのみ縛られることを忌避し、提言内容にいっそうの実現性を持たせようとしたものである。                  

政策提言会 

議員間討議による議会機能の飛躍的向上 

議員間討議による意思決定を行うための特別委員会を設置し、議会改革を推進してきた。特別委員会での取組を中心に条例・規程等の策定・改正による議会機能の向上、議員みずから議会改革に取り組んでいこうとする意識の醸成、これまでの取組を振り替える評価・検証の実施による間断のない改革推進に向けたサイクル形成が行われ、議会機能の更なる活性化に向けた取組を行った。

公聴会 

 

議会事務局業務の改善による時間外勤務時間削減作戦 

議会事務局業務が複雑化し、特に定例会開催月には、深夜にまで業務が及び職員の時間外勤務時間の大幅な増加が課題となっていたことから、最小限の労力で最大限の効果が発揮できるよう、議会事務局業務の見直しを行った。結果、職員自らが問題意識を持ち、上司へ協議・相談しやすい職場環境の構築が迅速な意思決定につながった。更に事務の効率化と紙資源の消費抑制などを目的に導入したタブレット端末等との相乗効果により、大幅な時間外勤務時間の削減に成功した。

参考

第16回マニフェスト大賞ホームページ