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2025年6月11日更新 消防団の活動レポート(令和7年度) 防災功労者消防庁長官表彰受賞
2025年3月23日更新 消防団の活動レポート(令和6年度)
2024年4月8日更新 西条市消防団地震津波発生時安全管理マニュアル(改訂)について
西条市消防本部公式インスタグラムQR
市内の団員数は減少傾向にあります。団員の減少は、地域防災力の低下につながり、いざ災害が発生したときに、地域の安全を守ることが困難になります。地域や人を守るためには多くの力が必要です。「守られる人」から「守る人」へ。消防団員としてあなたの力を貸してください。
西条市消防団員定数および実員数
消防団員定数 1,673名
消防団員実員数 1,362名(令和7年4月1日)
充足率 81%
各分団の定数および実員数(令和7年6月1日現在) [PDFファイル/46KB]
入団方法など、詳しくは消防本部消防総務課(Tel0897-56-0250)までご連絡ください
消防団は、消防本部や消防署と同じように、消防組織法に基づいて、それぞれの市町村に設置される消防機関です。消防団員は、通常は自身の職業に従事しながら、平時・非常時を問わず、地域における消防防災のリーダーとして地域に密着し、住民の安全と安心を守るという重要な役割を担っています。また、近年は、女性の消防団への参加も増加しており、応急手当ての普及指導などにおいて活躍しています。
西条市消防団は、団本部、東西支団の下に27の分団で構成されています。また、団員の定数は、団長以下、団本部女性部30名や山岳遭難救助隊10名を含め総数1,673名で、令和7年4月1日現在の実員数は1,362名、内14名が女性団員となっています。
平常時の活動
(1)各種訓練(水防訓練・規律訓練・山岳遭難救助隊訓練など)
(2)救命講習会など応急手当ての普及活動(AEDの使い方など)
(3)各地域の消火栓や設備の点検・確認など
(4)防災訓練の参加、火災予防運動や年末警戒運動での巡回
災害時
(1)消火活動(延焼防止や消防隊員の後方支援)
(2)大規模災害発生時の救助・救出、警戒巡視、避難誘導など
令和7年度行事計画予定 | |
---|---|
実施時期 | 行事内容 |
4月 | 初任者訓練 |
6月 | 水防訓練 |
9月 | 山岳遭難救助隊訓練 |
11月 | 秋季全国火災予防運動 |
12月 | 西条市総合防災訓練 |
年末年始 | 年末年始特別火災予防運動 |
2月~5月 | 山林火災予防運動 |
3月 | 春季全国火災予防運動 |
3月 | 消防観閲式 |
市内に在住または市内に勤務する18歳以上の健康な方
新入団員の年齢は18歳以上50歳未満の者(再入団は除く)
年額報酬および災害活動や訓練に出動した際の出動報酬を支給します。一定期間以上勤務して退団した際には、退職報償金を支給します。
対象区分 |
支給対象者 |
支給単位 |
支給額(円) |
---|---|---|---|
災害出動 |
災害現場に出動し、その業務に従事した団員 |
1日4時間以上 |
8,000円 |
1日4時間未満 |
4,000円 |
||
警戒 |
災害の警戒に出動した団員 |
1回 |
2,000円 |
訓練 |
訓練に参加した団員 |
1回 |
1,800円 |
その他の出動 |
捜索現場に出動し、その業務に従事した団員 |
1日4時間以上 |
8,000円 |
1日4時間未満 |
4,000円 |
||
団長の命により出動した団員 |
1回 |
2,000円 |
退職報償金
退職報償金は、非常勤消防団員として5年以上勤務して退職した者に、その者の勤務年数および階級に応じた額を支給する。
西条市消防団地震津波発生時安全管理マニュアル 改訂 [PDFファイル/1.7MB]
簡易型デジタル無線取扱要領(簡易版) [PDFファイル/87KB]
消防団オフィシャルウェブサイト(総務省消防庁)
消防団員の活動内容のほか、著名人によるPR動画や現役団員インタビューなど、消防団員の魅力を紹介しています。