愛媛県広報コンクールで県代表となり、全国広報コンクールに出品していた広報さいじょう 2022年7月号(p02-03)が、入選1席(組み写真部門で特選に次ぐ全国2位)に選ばれました!
昨年の広報紙(市部)部門での特選(総務大臣賞受賞)に続き、2年連続での受賞となります。
広報さいじょうの主役は市民の皆さんです。今後も「人」の思いや表情を載せて、読者の心を動かし、行動につなげる「伝わる」広報紙を作っていきます。
日々のご理解・ご協力、本当にありがとうございます。
審査結果
広報写真(組み写真部):入選1席「広報さいじょう2022年7月号(p02-03)」
※エントリー総数 33 点(全国コンクール出点数)
主催:公益社団法人日本広報協会


▲当時撮影に協力いただいた西条小学校6年生(現在西条北中学校1年生)にも報告
審査員のコメント
- 黙食を感じさせない賑やかで楽しい時間を想像できる写真たちで溢れている。食事風景だけでなく、運搬や配膳シーンから生徒さんたちの普段の様子も伝えて、給食時間のストーリーを感じた。切り抜きや縦位置写真の配置で誌面にリズムを出していて、見ていて楽しさが伝わってきた。
- あどけない笑顔やふざけている様子から、緊張させないような撮り手側の丁寧な配慮も感じた。さらに誌面だけでなく、SNSで未掲載分の写真の展開によって、誌面では伝えきれない思いもしっかり届いただろう。コロナ禍で黙食というものが強いられていた中、子供たちはじつに楽しそうに美味しそうに給食を楽しんでいる様子が写されている。
- 調理を自校式からセンター方式に変更を伝えるページだが表情の豊かさからほっとするようなページになっている。
- いったんマスクを外してしまえば、子どもたちの笑顔は以前と変わらない。給食の取材写真は似てしまいがちだが、それぞれの食べる表情・仕草に加え、アングルなどにも変化をつけている。また、小さく使った写真の天地サイズを揃え、グリッドデザイン的に構成しているため、視覚的にも整っている。
参考
全国広報コンクール審査結果(日本広報協会ホームページ)
【愛媛県市町広報コンクール】 広報さいじょうが組み写真部門で特選(県内1位)に輝きました!(西条市ホームページ)