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令和5年1月19日開催の令和4年愛媛県市町広報コンクール審査会において、広報さいじょう7月号が組み写真部門で特選(県内1位)を受賞しました。
2022年7月号 2~3ページ
【掲載意図】
給食の状況も昔と変化しましたが、コロナの影響で大きく変わったのが「黙食」。1人1人距離を開けて、そして前を向いて食べるため、班になって楽しく食べることができません。そんな中でも子どもたちの間では「しっかり味わって食べる」ことにシフトし、純粋に給食を「楽しむ」時間となりました。組み写真ではその様子を、そして子どもたちの日常を伝え、学校給食の大切さを考えるきっかけにつなげました。
【掲載意図】
市内でも1番人口が少ない田滝地区では、存続のために地域全体で動き出し「地域×子ども」で地域づくりを進める独自の取り組みが行われています。特集では、極端な児童の減少に危機感が生まれた住民が「チーム田滝」を結成したことを皮切りに、イベント「収穫祭」、伝統芸能「お簾踊り」そして「小学校」と、それぞれで活動されている方々の思いに触れながら、表紙を含めた11ページで紹介しました。
「広報さいじょう」の主役は市民の皆さん。特集ほか、「先輩からのメッセージ」や「西条まちびと物語」など、年間を通してまちを愛し行動する人の表情や思いを知り、西条の魅力を強く感じる一冊に仕上げています。
約9分間、ナレーション付きで風景、子育て・教育、産業、伝統・文化、体験、グルメ、スポットのジャンル別に西条市を紹介。まちのヒト・モノ・コトの魅力や美しい景観などがたっぷり詰まったプロモーション動画に仕上げました。
県内市町の行政広報の技術向上を図るため、令和4年1月から12月の間に発行、発表した各種広報媒体(広報紙、写真、映像)についてコンクールを行い、優秀な作品を表彰するものです。
愛媛県、愛媛県広報協会
特選:1点、入選:多少、佳作:多少
参考:令和4年愛媛県市町広報コンクール審査会の結果 (愛媛県ホームページ)