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平成29年11月24日(金曜日)に西条市西消防署で、「口頭指導技術発表会」を開催しました。
想定を事前に示さない「ブラインド型」の発表会で、心肺停止や止血、熱傷などの5事案を想定し、通信指令員が通報者や周りの人に対して口頭で応急手当ての指導を行い、日ごろ培った技術を披露しました。
各想定終了ごとに、参観された80名の方々(医療従事者、東予地区5消防本部、総務省消防庁救急企画室、北九州市)と活発な意見交換を行いました。
※口頭指導とは…
119番受信時に通報者や周りの人に対して応急手当の方法を説明し、救急隊が到着するまでの間、胸骨圧迫や人工呼吸などを実施し救命率の向上を目指すことをいいます。
(1)全景
(2)北九州地域メディカルコントロール協議会長の講演
(3)発表者
(4)119番通報を受信
(5)通信指令員による出動指令
(6)口頭指導を受けての応急手当
(7)口頭指導のポイント解説
(8)口頭指導に関する意見交換