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水の歴史館 幻の音風景 水琴窟(すいきんくつ) 8.お年寄りにもやさしい水琴窟

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年1月15日更新

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幻の音風景 水琴窟(すいきんくつ)

8.お年寄りにもやさしい水琴窟

 通常、水琴窟は水門(甕の穴)の近くまで行かないと音が聞こえないと思いますが、「悠遊舎 みんなの家 行って民家」の水琴窟の工事のときには、一工夫されたと聞きましたが、どんな工夫をされたのでしょうか。

【中村氏】 甕の側壁に穴を開けて、そこから塩化ビニールパイプをバリアフリー(注1)の通路の傍まで2本持っていきました。お年寄りの方は、通路傍に立ち上がっている聴音管(ちょうおんかん)(注2)に耳を当てるだけで水琴窟の綺麗な音が聞ける仕掛けにしています。

「悠遊舎 みんなの家 行って民家」に設置された水琴窟の聴音管
「悠遊舎 みんなの家 行って民家」に設置された水琴窟の聴音管

(注1)バリアフリー
バリア(障壁)をなくすこと。建物内の段差をなくしたり、出入口や廊下の幅員を広げるなど、障害者や高齢者などが生活するのに支障のないデザインを導入することを意味します。
(注2)聴音管(ちょうおんかん)
ある物の発する音を聞き取る管のこと。

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