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日時:令和3年11月11日 13時00分~14時00分
場所:西条市北条1191付近 「東予港北条岸壁および付近の海域」
南海トラフ巨大地震、線状降水帯による土砂災害など大規模災害の発生に備え、被災現場における警察・海上保安庁など関係機関との連携強化と災害対応能力の向上を目的とする。
11月11日(木曜日)の午前、西条市に『大雨特別警報』および『線状降水帯発生情報』が発表される。
線状降水帯による大雨により、中山川の水位が『氾濫危険水位』まで上昇。
「河口付近にいた人が転落、海に流された。」と通報があり、警察、海上保安庁および消防により、災害対応を行なう。
「関係機関合同での状況確認」 |
「各機関で活動方針を確認」 |
「消防の活動方針を小隊長から伝達」 |
「小型空中作業車にて、俯瞰的(高い視点)に周囲を捜索」 |
「警察官による捜索」 |
「愛媛県警航空隊ヘリ(いしづち)による上空からの捜索」 |
「海上保安庁 巡視船(いよなみ)による海上からの捜索」 |
「県警ヘリが要救助者発見!!ヘリからの映像を指揮本部で確認。」 |
「要救助者の位置情報を共有」 |
「巡視船による救出活動」 |
「巡視船による救出活動」 |
「巡視船が岸壁に着岸し、地上へ搬送」 |
「各機関が連携し、救護活動を実施」 |
「救急車に収容し病院へ搬送」 |
消防本部では、有事の際の災害対応能力向上のため、関係機関と合同訓練を重ね、連携強化に努めてまいります。