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水の歴史館 井戸と井戸掘りの変遷 3.井戸掘りの変遷 (5)平成時代の「うちぬき」工事 ニホンコを使った「うちぬき」工事

ページID:0070160 更新日:2015年1月15日更新 印刷ページ表示

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井戸と井戸掘りの変遷

3.井戸掘りの変遷 

(5)平成時代の「うちぬき」工事

ニホンコを使った「うちぬき」工事

1. ニホンコの組立て

①ニホンコの組立ての写真  ユニック車の入れないところでは、「ニホンコ」(鋼管)を組み立てて「うちぬき」工事を行います。
※ユニック車:小型クレーンのついた荷台付のトラックこと。

2. 錘とエアハンマー

②錘とエアハンマーの写真   西条市の「うちぬき」工事は、金棒を使った肩掘りからテコ棒掘りへと改良され、ヨイトマケ掘りからウインチ掘りへ変わり、錘とエアハンマーによる打ちぬき工事へと改良されてきました。
 櫓を立てて3本の張線で固定するこの工法は、昔の金棒掘りの名残をとどめています。

 西条市神拝 古屋敷地区

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