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京都大学大学院地球環境学堂(地域資源計画論研究室)主催による「サイエンスキャンプ2024」を8月24日、25日に開催しました。
本市と教育・研究交流協定を締結する京都大学大学院地球環境学堂が、高校生に実践的なフィールドサイエンスに触れてもらうことを目的と、令和元年度からサイエンスキャンプとして実施してきました。
今回、千町地域での里山の暮らしと生物多様性を調査するサイエンスキャンプに西条高校の生徒が参加しました。
自分たちで作った葉の標本をもとに樹木を見分けます
ピットフォールトラップにより生き物を採集、千町地域の生物多様性を調査します
地域の方から変わりゆく里山の話を聞きます。
普段の高校での授業とは違う大学の専門的なフィールド調査研究を体験することができました。