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愛媛大学と西条市が「地域創生まちづくり実現に向けた覚書」を締結しました

ページID:0026222 更新日:2016年3月29日更新 印刷ページ表示

西条市・愛媛大学公開シンポジウム「大学と共存する地域社会の実現に向けて~西条市版地域創生のまちづくりの将来像~」を開催しました

第1部 「西条市の地域創生まちづくり実現に向けた覚書」調印式

 平成27年11月26日(木曜日)、約140名の皆様にご出席いただき、西条国際ホテルで西条市・愛媛大学公開シンポジウム「大学と共存する地域社会の実現に向けて~西条市版地域創生のまちづくりの将来像~」を開催しました。

 現在、西条市では休館中である「ひうち会館」の改修工事に着手し、新たに大学など高等教育機関との連携拠点としての機能を持たせることで、産学官連携や人材育成に取り組む拠点となる「(仮称)西条市地域創生センター」を整備しています。シンポジウムの冒頭挨拶において愛媛大学の大橋裕一学長は、地域創生センター内に愛媛大学の活動拠点を設置されることを表明されました。

 その後、愛媛大学の大橋学長と青野市長が「西条市の地域創生まちづくりの実現に向けた覚書」に調印されました。

調印する大橋学長と青野市長 記念撮影
 調印する大橋学長(右)と青野市長(左)              記念撮影

第2部 公開シンポジウム

記念講演

 記念講演では、西条市出身で愛媛大学四国遍路・世界の巡礼研究センター副センター長の胡光先生が登壇され、四国遍路の世界遺産化に関する内容をご講演されました。

ご講演されるえべす先生 ご講演されるえべす先生

愛媛大学・西条市から事業報告と方向性の説明

 続いて、愛媛大学理事・副学長 社会連携推進機構長の仁科弘重先生と青野西条市長が登壇し、愛媛大学と西条市の双方から事業報告と方向性の説明を行いました。

ご講演される仁科弘重先生 講演する青野西条市長

総合討論~大学と共存する地域社会の実現に向けて

 最後に行った総合討論では、西条市側と大学側のパネリスト双方から、市内高等学校と大学が連携した連携教育の実施、フィールドワークなどを通じた地域と学生の交流促進、将来的な大学院サテライト拠点の設置など、新たに開設する地域創生センターを中心に大学と地域が共存して取り組む持続可能な地域社会の実現に向けたご意見が多く出されました。

◆登壇者

   (コーディネーター)
         愛媛大学理事・副学長 社会連携推進機構長           仁科 弘重
   (パネリスト)
          西条市長                                  青野   勝
         有限会社ミートハウスフジタ                      清水 美穂
         愛媛大学社会連携推進機構副機構長 理工学研究科教授   野村 信福
         愛媛大学農学部教授                          羽藤 堅治
         愛媛大学社会共創学部設置準備室 室員             山口 由等


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