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西条市消防団山岳遭難救助隊と東消防署山岳救助隊による合同訓練を、令和5年9月24日(日曜日)に石鎚登山ロープウェイ成就駅から八丁坂の間で実施しました。
この訓練は、山岳遭難救助事案による長時間の救助活動に必要とされる、安全・確実な登山方法を理解し、身体的負担を軽減する効率的な登山技術及び担架による負傷者の搬送要領の習得を目的としています。
新たに配備したトレッキングポールを活用しての徒歩訓練、隊員でローテーションを行いながら負傷者の担架搬送訓練を行いました。
今後も消防団との連携強化を図りながら、石鎚山系登山者へさらなる安全・安心が提供できるよう訓練してまいります。