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石鎚登山ロープウェイにおける救助事案発生を想定して、ゴンドラに積載されている資機材を活用した進入・救出の合同訓練を令和4年4月19日(火曜日)に石鎚登山ロープウェイ下谷駅舎で実施しました。
今年度は昨年度に引き続き、石鎚登山ロープウェイ株式会社様のご協力により、ゴンドラ内に設置されている救助器具取り扱い訓練のほか、東消防署特別救助隊による自力歩行ができない要救助者を担架に収容して救出する訓練を行いました。
近年、アウトドアへの参加人口の増加に伴い、石鎚山系における登山者の増加が見込まれており、今回の合同訓練でさらなる安全・安心が提供できるよう相互の連携強化を図ることができました。