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【第3号】水道職員(すいどうしょくいん)は、どんな仕事をしているの?(水道キッズページ)
夜中にトイレに行ったら、水が流れない……!
そんなことになったらこまるよね。
いつでも安心して水道を使えるように水道職員(すいどうしょくいん)は24時間体制(たいせい)で仕事をしています。
今回は、水道職員の仕事について紹介(しょうかい)します!!
目次
安心・安全な水道水をとどける
施設(しせつ)の点検(てんけん)や修理(しゅうり)をして、毎日安心・安全な水道水[上水道(じょうすいどう)]をとどける仕事です。
安全な水道水を作り、とどける

定期的(ていきてき)に水道施設に行き、機械(きかい)が正しく動いているか、確認(かくにん)をしています。
また、安全な水道水[上水道]を作るために機械[消毒剤注入装置(しょうどくざいちゅうにゅうそうち)]に塩素(えんそ)を入れる作業も行っています。
他にも、いろいろな場所のじゃ口から水道水[上水道]をとり、検査機関(けんさきかん)に出したり、薬品を使ったりして、水質(すいしつ)を調べています。
いろいろな場所の水道水[上水道]を調べるのは、水道水[上水道]を配水池(はいすいち)からみなさんの家まで、安心・安全な状態(じょうたい)でおとどけできているか確認するためです。
【参考(さんこう)】西条市水道水質検査結果(さいじょうしすいどうすいしつけんさけっか)
こわれた水道管(すいどうかん)がないか確認して、修理する
地面にうまっている水道管がわれたりして水がもれていると、水がムダになってしまいます。
また、水もれがひどいと、みなさんの家のじゃ口から水が出なくなってしまうこともあります。
そのようなことがないように機械を使って水がもれている場所がないかをさがし、修理しています。
晴れている日に道を歩いていて、「あれ?地面がぬれているぞ?」と思うことがあれば、水道管から水がもれているかもしれません。
気になることがあった時には、えんりょなく水道職員(すいどうしょくいん)に聞いてくださいね。
【参考(さんこう)】水道のトラブルでお困(こま)りのときは
24時間、水道施設を見守る

中央監視装置(ちゅうおうかんしそうち)という機械で水道施設が正しく動いているか、24時間見守っています。
トラブルが発生した時には、水道職員に自動で知らせ(メールなど)がとどきます。
知らせがあれば、休日や夜中でも施設の様子を見に行き、原因(げんいん)を調べたり、修理をしたりします。
水道施設(すいどうしせつ)を作る
新しく施設を作ったり、古くなった水道管(すいどうかん)をより強い管に作り直したりして、未来(みらい)へ水道水[上水道]をつなぐ仕事です。
新しい水道施設を作る
将来(しょうらい)、その地域(ちいき)で必要(ひつよう)になる水の量(りょう)などを予測(よそく)して、水道施設を作っています。
令和4年度に新しい配水池を作りましたので、施設ができるまでの様子を紹介(しょうかい)します。
これから何十年も先まで使うことのできる建物(たてもの)を作るためにどんな工夫(くふう)をしているか、ぜひ見てみてくださいね。
これまでに作った水道施設もたくさんあります。
次の動画では、第2号【どうやって家まで水がとどくの?】のおさらいをしながら、施設の紹介をします。
写真からみなさんが想像(そうぞう)した施設とくらべてどうでしょうか?
びっくりする施設もあるかもしれませんよ。
古くなった水道施設(すいどうしせつ)を新しく、よりよいものにする
古くなった水道管は、計画的(けいかくてき)に新しいものに取りかえる工事をしています。
その時には、古い水道管と同じものでなく、地震(じしん)が起きても水道水[上水道]をみなさんの家までとどけることができるよう、耐震管(たいしんかん)というゆれに強い水道管をえらんでいます。
管だけでなく、建物をたてかえたり、機械(きかい)を取りかえたりする時には、災害(さいがい)が起きた時のことや効率性(こうりつせい)をしっかり考えて、未来(みらい)のみなさんも安心して水道を使えるように工事を進めています。
みなさんと水道をつなぐ窓口(まどぐち)
水道料金(すいどうりょうきん)の計算・管理(かんり)や「水道を使いたい時はどうしたらいい?」のギモンに答えて、みなさんが安心して水道を使えるようにする仕事です。
水道料金を計算したり、管理したりする


水道料金は使った水の量(りょう)で決まります。使った水の量は、みなさんの家についている水道メーターで調べます。


2か月に1回、検針員(けんしんいん)や水道職員(すいどうしょくいん)がみなさんの家に行き、ハンディターミナルという小さなコンピューターに使った水の量を入力し、水道料金を計算して、お知らせ(検針票(けんしんひょう))をしています。
水道料金のしはらい方は、大きく分けて2種類(しゅるい)あります。1つは納付書(のうふしょ)[水道料金をしはらうための用紙]でしはらう方法(ほうほう)で、もう1つは口座振替(こうざふりかえ)[登録(とうろく)している口座からの自動しはらい]でしはらう方法です。
水道職員は、納付書でしはらう方のために納付書を作って発送したり、口座振替でしはらう方のために銀行などへ自動しはらいの準備(じゅんび)をおねがいしたりしています。
みなさんの家では、どのように水道料金をしはらっているでしょうか?
【参考】水道料金のお支払(しはらい)方法
水道のてつづきなどの相談にのったり、受付(うけつけ)をしたりする
「引っこしをして、水道を使いたいけどどうしたらいい?」
「水道を使わなくなったけど、どんなてつづきがいるの?」
新しく家をたてたり、引っこしなどで水道を使い始めたい時、また使うのをやめたい時には分からないことがいろいろあると思います。
水道職員はそんなギモンにお答えしたり、相談にのったりして、必要(ひつよう)なてつづきの案内(あんない)などをしています。
小さなことでも「どうしたらいいのかな?」と思った時には、電話や窓口などで質問(しつもん)してくださいね。
【参考】上水道の使用開始(中止)などの申込(もうしこ)み(届出(とどけで))
”水道”家の財布(さいふ)を管理(かんり)する
”今”のお金の管理と”未来(みらい)”のお金の予想をして、これから先もずっと安定した経営(けいえい)ができるように考え、よりよい水道事業をめざす仕事です。
よりよい経営をするためのサイクルを作る
水道職員(すいどうしょくいん)の仕事と聞いて、上のイラストのような仕事は思いうかびましたか?
これまで紹介(しょうかい)してきた仕事とくらべると、みなさんとかかわる機会(きかい)が少ないので想像(そうぞう)しにくかったかもしれませんね。
みなさんはPDCAサイクルという言葉を聞いたことはありますか?
1_Plan(計画)、2_Do(実行)、3_Check(評価(ひょうか))、4_Action(改善(かいぜん))の4つの英単語(えいたんご)の1文字目をつなげた言葉で、この4つの段階(だんかい)をくり返すことで仕事をよりよくしていくことができるとされています。
水道職員も、今年度より来年度の経営をよりよいものにしたいという思いで、毎日仕事をしています。
みなさんが勉強やスポーツや趣味(しゅみ)などで、今日をふり返って、「明日はこうしてみよう!」とがんばる時の気持ちと同じです。
【参考(さんこう)】西条市水道事業の業務状況(ぎょうむじょうきょう)をお知らせします、経営比較分析表(けいえいひかくぶんせきひょう)を公表します(水道事業)
このPDCAサイクルは1年ごとにくり返すものとあわせて、3~5年ごとにくり返すものがあります[経営戦略(けいえいせんりゃく)]。
経営戦略という計画[P]の内容(ないよう)を読むのはなんだかむずかしそう……と思うかもしれませんが、西条市の水道を未来へつなぐための大切なことがたくさん書かれています。
お父さんやお母さん、先生や友だちといっしょに挑戦(ちょうせん)してみませんか?
【参考(さんこう)】経営戦略を改定(かいてい)しました~水道料金改定にご理解(りかい)とご協力(きょうりょく)をお願(ねが)いします~
今回は、水道職員(すいどうしょくいん)の仕事について紹介(しょうかい)しました。
水道職員はそれぞれちがう役割(やくわり)を持って仕事をしていますが、「西条市で生活するみなさんに安心・安全な水道水をおとどけしたい」、「この安心・安全な水道水を未来(みらい)につないでいきたい」という思いは1つです。
みなさんがお水を使う時、じゃ口の向こうの水道職員の思いをちょっとでも思い出してくれたらうれしいです。
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