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【第2号】どうやって家まで水がとどくの?(水道キッズページ)

ページID:0079166 更新日:2021年11月26日更新 印刷ページ表示

じゃ口から出てくる水は、どうやってわたしたちの家までとどいているの?

薬が使われているけど、本当に飲んでだいじょうぶ?

今回は、そんな疑問(ぎもん)について学びましょう!!

目次

●どうやって家まで水がとどくの?

●どんな薬を使っているの?水道水って本当に安全なの?

●みなさんが生まれるずっと前からがんばってきた水道管や施設(しせつ)たち

●もしもの時、役に立つ!止水栓(しすいせん)の位置を知っておこう

 

どうやって家まで水がとどくの?

西条市で生活しているみなさんの家にとどいている水道水[上水道]は、地下の水から作る場合と川の水から作る場合の2つのパターンがあります。

水道水が家に届くまで

どちらも、地下の水か川の水から水道水[上水道]をつくり、水をためておく場所をとおって、みなさんの家にとどいています。

地下の水から作る場合

地下の水から作る場合

●水源地(すいげんち)【地下の水】

地下の水を使って水道水[上水道]を作る場合は、まず、ここで大きなポンプを使って地下の水をくみ上げます。

水道水[上水道]として、地下からくみ上げた水をそのまま飲むことはできないので、薬を使って消毒(しょうどく)をし、水道水[上水道]を作っています。

作られた水道水[上水道]は、ここから配水池[水をためておく施設(しせつ)]へ送られます。

●配水池

水源地(すいげんち)からとどいた水道水[上水道]は、ここにためます。

この配水池からみなさんの家に水をとどける方法が2種類あります。

1つ目は、配水池を山の上などの高い場所に作っておき、高低差を利用し、配水池より低い場所であるみなさんの家に水をとどける自然流下方式(しぜんりゅうかほうしき)。

2つ目は、ポンプをつかってみなさんの家にとどける加圧式(かあつしき)です。

西条市の配水池はほとんどが高い場所に作られており、自然流下方式(しぜんりゅうかほうしき)となっています。この方法はみなさんの家に水をとどけるために、ポンプを使わないため、あまり電気を使うことなくとどけることができ、環境(かんきょう)にやさしい方法です。

川の水から作る場合

川の水から作る場合

●水源地(すいげんち)【川の水】

川の水を使って水道水[上水道]を作る場合は、川の底にパイプを設置し、そこから水をとり、浄水場へ水を送っています。

●浄水場

川から水をとり浄水場(じょうすいじょう)という施設に水を送ります。

水道水[上水道]として、川からくんだ水もそのまま飲むことができないので、水中の目に見えないごみなどを取りのぞいて、きれいにし、薬を使って消毒(しょうどく)を行い、水道水[上水道]を作っています。 

※緩速ろ過(かんそくろか):細かな砂(すな)の層(そう)に水をゆっくり通し、砂(すな)の中にいる微生物(びせいぶつ)の力で水をきれいにする方法。

ここで作られた水道水[上水道]も配水池[水をためておく施設(しせつ)]にためておき、みなさんの家にとどけています。

 

西条市の水道施設(しせつ)はどこにあるの?

水道施設設置図

西条市の水道施設(しせつ)は、広い範囲(はんい)にたくさんあり、主な水道施設は、水源地が20か所、配水池が29か所あります。

 

どんな薬を使っているの?水道水って本当に安全なの?

一般的(いっぱんてき)には、水のにごりを取りのぞいてから、消毒(しょうどく)をしていますが、西条市の地下水は水がきれいなため、「塩素(えんそ)[消毒用の薬]」のみを使って水道水[上水道]を作っています。

※使う消毒用(しょうどくよう)の薬は、国が決めている基準(きじゅん)にあったものをつかっています。

塩素注入装置

安全な水道水[上水道]をとどけるために、水の中にふくまれる成分は法律(ほうりつ)で基準(きじゅん)が決まっています。

たとえば、水を消毒(しょうどく)するために使われる塩素(えんそ)は、1リットルにつき0.1ミリグラム以上がふくまれるように量(りょう)を調整しています。

水質監視装置

安全な水道水[上水道]が作られているかこの装置(そうち)で毎日監視(かんし)をしています。

そのほかにも、西条市内のいろいろな場所のじゃ口から水をとってきて、毎月水の検査(けんさ)をしています。

水を飲む人

みなさんが生まれるずっと前からがんばってきた水道管や水道施設(しせつ)たち

水道管長さ

市内にうまっている水道管をすべてつなげると約585kmになります。

これは、西条市から新潟県上越市までを直線でむすんだ距離(きょり)と同じくらいです。びっくりしますよね。

穴のあいた水道管

この長い水道管のうち、およそ19%の水道管が作られてから40年たって、古くなっています。

古くなってくると写真のようにあなが開いてしまうことがあります。あなが開くと、みなさんの家にとどけるまでの間に水道水[上水道]がもれてしまい、とどけることができなくなってしまいます。このようなことのないように、昔からがんばってきた古い水道管を修理したり、新しい管へ交換(こうかん)したりする必要があります。

 

もしもの時、役立つ!止水栓(しすいせん)の位置を知っておこう

 

みなさんの家の止水栓(しすいせん)【家全体の水を止めることができる元栓(もとせん)】がどこにあるか知っていますか?

止水栓(しすいせん)は、このようなメーターボックスの中にあります。

水道メーター位置

メーターボックスのほとんどは、写真のように家と道路の間にあることが多いです。

フタは金属製(きんぞくせい)のもの、プラスチック製(せい)のものもあります。

家で水がもれて困(こま)っているときに、役に立つかもしれません。ぜひ、探してみてください。

また、水道の検針(けんしん)を定期的に行っています。メーターボックスの上に物を置いたりしないように注意してください。

止水栓 図

止水栓

 

 


水道のしょく員は、24時間安全な水がみなさんの家にとどくようにはたらいています。

次回は、水道のしょく員がどのような仕事をしているのか紹介(しょうかい)します。

 

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