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【新型コロナウイルス感染症関連】基本情報・注意喚起

ページID:0077037 更新日:2023年5月8日更新 印刷ページ表示

感染拡大防止

感染の仕方

一般的には飛沫感染、接触感染で感染します。空気感染は起きていないと考えられています。閉鎖した空間で、近距離で多くの人と会話するなどの環境では、咳やくしゃみなどがなくても感染を拡大させるリスクがあります。

飛沫感染:感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染します。

接触感染:感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。

普段の心がけ

感染拡大防止のため、市民のみなさまにおかれましては、引き続き、手洗いや咳エチケットの徹底に努め、毎日検温していただき、熱がある方につきましてはイベント等への参加を控えていただきますようお願いいたします。
使用済みのマスクやティッシュなどのごみについても、ごみ袋に入れ、口をしっかりしばってから出していただきますよう「他の人がごみに触れないように、適切に廃棄する」ことをお願いいたします。

 

対策として、クラスター(集団)の発生を防止することが重要です。皆さんも日ごろの生活の中で3つ「密」が重ならないように工夫しましょう。

高齢者の皆さんへ

家の中でできる運動や低栄養を防ぐ方法をご紹介します。
筋力運動を紹介
自宅でできる筋力運動を紹介(西条市ホームページ)

脳トレ
脳も元気に!楽しく脳トレを紹介(西条市ホームページ)

お口の周りの筋肉を保ち、しっかり食べて低栄養を防ぎましょう(西条市ホームページ)

ペットを飼っている方へ

 海外では新型コロナウイルスに感染した人からイヌ、ネコが感染したと考えられる事例が数例報告されております。新型コロナウイルスがペットから人に感染した事例は報告されておりませんが、動物由来の感染症を予防するためにペットとの過度な触れ合いは控え、普段からペットに触れた後は手洗いや手指用アルコールで消毒しましょう。

 

マスクや消毒液に関する情報

マスクの着用について

これまで屋外では、マスク着用は原則不要、屋内では原則着用としていましたが
令和5年3月13日以降、マスクの着用は、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本となりました。
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、ご配慮をお願いします。

3月13日以降のマスク着用の考え方

令和5年3月13日以降のマスク着用の考え方(厚生労働省リーフレット)(PDF:171KB) [PDFファイル/191KB]

<着用が効果的な場面>
〇高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、下記の場面ではマスクの着用を推奨します。
 ・医療機関を受診する時
 ・高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問する時
 ・通勤ラッシュ時など、混雑した電車やバス(*)に乗車する時 (当面の取扱)
 (*)おおむね全員の着席が可能であるもの(新幹線、通勤ライナー、高速バス、貸切バス等)を除く。
そのほか、
新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時については、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。

<症状がある場合など>
症状がある方、新型コロナウイルス感染症の検査で陽性となった方、同居する家族に陽性となった方がいる方は、周囲の方に感染を広げないために、外出を控えてください。通院などでやむを得えず外出する時には、人混みは避け、マスクの着用をお願いします。

<医療機関や高齢者施設などの対応>
○高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などの従事者の方は、勤務中のマスクの着用を推奨しています。
※マスクの着用は個人の判断に委ねられるものではありますが、事業者が感染対策上または事業上の理由等により、利用者または従業員にマスクの着用を求めることは許容されます。

[留意事項]
子どもについては、すこやかな発育・発達の妨げとならないよう配慮することが重要です。
○なお、感染が大きく拡大している場合には、一時的に場面に応じた適切なマスクの着用を広く呼びかけるなど、より強い感染対策を求めることがあり得ます。ただし、そのような場合においても、子どものマスク着用については、健康面などへの影響も懸念されており、引き続き、保護者や周りの大人が個々の子どもの体調に十分注意をお願いします。

​​外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。詳しくはこちらをご覧ください。(厚生労働省ホームページ)(外部サイト)

次亜塩素酸ナトリウム消毒液を用いた消毒方法

 「次亜塩素酸ナトリウム消毒液」は消毒に有効で、塩素系漂白剤等を希釈して作ることができます。
※使い方を間違えると効果がなくなるだけでなく、思わぬ事故につながることがありますので、用途に応じた希釈や使用、保管時の注意事項を守りましょう。
手指の消毒には使用しないでください

作り方

 
用途 濃度 希釈方法
嘔吐物が付着した床等の所理 0.1% 500mlのペットボトル1本の水に塩素系漂白剤を10ml(ペットボトルのキャップ2杯)入れる
ドアノブ,手すり等の消毒 0.05% 500mlのペットボトル1本の水に塩素系漂白剤を5ml(ペットボトルのキャップ1杯)入れる

※次亜塩素酸ナトリウムは、一般的に「塩素系漂白剤」(塩素濃度約5~6%)として販売しています。製品に記載されている濃度をもとに、用途に応じ、薄めて使用してください。
※塩素系漂白剤のボトルに記載されている「使用上の注意事項」を必ず読みましょう。
※作製したボトルには「消毒液・飲用不可・便吐物用」などの表示をするなど、乳幼児の手の届かないところに保管しましょう。
※作製した消毒液は時間の経過とともに効果が減少します。こまめに作成し使い切るようにしましょう。
※次亜塩素酸ナトリウムには金属を腐敗させる作用があるので、使用後は水拭きをしてください。
※床など木材や衣服に使用する場合には漂白(変色)の可能性がありますので注意してください。

使用方法

ペーパータオルなどに十分に薬液を含ませてから拭き、その後水拭きをしてください。

※消毒場所が濡れている場合、水分を拭き取った後行ってください。
※スプレーボトルでの噴霧はウイルス飛散の可能性があるため、控えてください。
※手荒れの危険があるため、直接触れないようにしてください。また、手指の消毒には使用しないでください

消毒場所の例(手指がよく触れる場所)

 ドアノブ、窓の取っ手、照明のスイッチ、テーブル、椅子、電話機、パソコンのキーボード、水道の蛇口、洗水レバー、便器のふた、エレベーターやオートロックなどのボタン

 

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