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森家住宅主屋他4件が国有形文化財(建造物)に登録されました
さる3月17日付で文化審議会から文部科学大臣に対し登録の答申が出されていた本市の森家住宅主屋他4件が、8月7日付の官報告示をもって、正式に国の有形文化財(建造物)に登録されましたのでお知らせします。
1 登録名称
森家住宅主屋 森家住宅庭座敷及び塀 森家住宅離れ
森家住宅湯殿 森家住宅御成門及び塀
2 所在地
愛媛県西条市氷見
3 概要
森家住宅は、西条市氷見に残る大地主の屋敷で屋号を「住吉屋」といい、江戸時代、最盛期に
は2,000石を有して苗字帯刀を許され、庄屋格を与えられるなど由緒ある家柄でした。主屋は
天保12年(1841)の建築で、藩主専用の御成門や湯殿も残されるなど、江戸時代の地主の屋
敷構えを留める貴重なものです。
4 登録日
令和5年8月7日
【関連市ホームページ】
森家住宅主屋他4件」を国有形文化財(建造物)として 登録するよう答申が出されました