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第1回自然観察会を実施しました!令和7年6月7日

4 質の高い教育をみんなに15 陸の豊かさも守ろう
ページID:0103090 更新日:2024年7月22日更新 印刷ページ表示

開催報告

「新町川の生き物観察 初夏編」をテーマに、令和7年6月7日(土曜日)、西条市大町新町川で第1回自然観察会を開催しました。

今年は13名の参加者が集まりました。(大人10名、子ども3名)ありがとうございました。

講師は、山本貴仁さん(特定非営利活動法人西条自然学校)です。

 

開催状況

1.開会挨拶

2.扇状地と湧水の関係

晴れた中での観察会となりました。福祉センターに集合し、新町川の概要を説明を聞いた後、文化会館前に移動しました。

旧水汲み場前では扇状地と湧水の関係について説明を聞きました。

3.カワニナの観察 4.カワムツ、タカハヤの観察

ほたるの里付近では、現在のほたるの生息状況などについて説明を聞き、ゲンジホタルの幼虫の餌となるカワニナを見ることができました。

カワムツ、タカハヤを観察しました。タカハヤは冷水を好み、やや上流に生息していますが、西条市では新町川にも生息しているそうです。

5.カワムツ 6.紙方奉行があった場所にある石碑

カワムツは緩やかな流れを好み、オイカワと棲み分けているそうです。この日は、アユの群れも観察することができました。

最後に、西条藩は新町泉付近で製紙を行っており、伊予柾と呼ばれた紙は浮世絵の印刷に使用されていました。西条藩にとっては重要な産業を支えた場所だったんですね。
石碑は紙方奉行があった場所です。

 

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