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令和7年度 西条市合同追悼式を執り行いました
  
令和7年10月25日(土曜日)に開催されました「令和7年度西条市合同追悼式」は、
来賓をはじめ、多くの参列者をお迎えし、厳粛に執り行うことができました。
戦後80年の節目を迎える本年は、市内5高等学校の生徒の皆さんにもご参加いただきました。
式典では、丹原高等学校の生徒による「平和宣言」のほか、千羽鶴の贈呈や「追悼のうた」の合唱などが行われ、会場全体で平和への思いを共有することができました。
ご参列いただいた皆さま並びに関係者の皆さまに、厚くお礼申し上げます。
また、募集しておりました「平和への思い」につきましても、多くのメッセージをお寄せいただき、誠にありがとうございました。
式典当日はロビーにて掲示し、多くの方にご覧いただきました。
掲示しきれなかったメッセージは、市ホームページに掲載しております。
改めて、今日の平和と繁栄は、戦没者ならびに公務殉職者の方々の尊い犠牲の上に築かれたものであることを認識するとともに、犠牲となられました御霊に対し、心よりご冥福をお祈りいたします。
高校生の活躍
丹原高校生による司会進行
2名の生徒が司会進行を務めました。
  
千羽鶴贈呈
高校生の皆さんが、平和への思いを込めて折った折り鶴を、遺族会へ贈呈しました。
  
追悼のうた
会場全体で追悼のうたを合唱しました。曲目は、「ふるさと」「春よ、来い」の2曲です。
  
平和宣言
代表生徒による平和宣言を行いました。
  
パネル展
皆さまから寄せられた「平和への思い」を込めたメッセージを展示しました。
当日は多くの方にご覧になっていただきました。その他のメッセージは、HPに掲載しております。
→【戦後80年企画】市民の皆さまの『平和への思い』を紹介しますhttps://www.city.saijo.ehime.jp/soshiki/seikatsufukushi/heiwamessage.html
  
『戦争当時のパネル展』として、神風特攻敷島隊員の紹介パネルと、西条市出身の英霊たちの遺品や遺言を展示しました。
【御協力】神風特攻敷島隊五軍神奉賛会(西条市大町:楢本神社内神風特攻記念館)・愛媛縣護國神社英霊顕彰会 祈念史料室みゆき
  









