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周布小学校および石根小学校で『出前エネルギー授業』を行いました
周布小学校および石根小学校にて両校の6年生を対象に、四国電力(株)から講師を招いて『出前エネルギー授業』を行いました。
この授業はエネルギーや地球温暖化について、より専門的な授業を行うことで、子どもたちに理解を深めてもらおうと開催したものです。
発電所の仕組みや地球温暖化について、模型を用いることでわかりやすく教えていただきました。
また、それぞれの発電方法には長所と短所があるため、さまざまな発電方法をバランスよく組み合わせて、それぞれの特徴を最大限に活用する「エネルギーミックス」という考え方を学びました。
周布小学校では太陽光発電について、より詳しく学習しました。
松山太陽光発電所のオンライン見学会や、太陽光パネル模型を使用した実験を行いました。
石根小学校では、自転車のペダルを回して発電する実験をクラス全員が行いました。
自分の力で発電をすることで、発電の仕組みについて理解を深めることができました。
子どもたちからは、
「地球温暖化が進んでいるので、私たちにできることを意識して生活していきたいです。」
「どの発電方法にもメリットとデメリットがあり、色々な発電方法を組み合わせるエネルギーミックスが大切だとわかりました。」
「自転車発電を体験して、発電するのはとても大変だということがわかりました。」
「色々な装置があったので、発電方法や地球温暖化についてわかりやすかったです。」
などの意見が発表されました。