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三芳小学校で『出前エネルギー授業』を行いました
令和6年1月17日に三芳小学校の6年生を対象に、四国電力(株)愛媛支店広報課の2人を招いて『出前エネルギー授業』が行われました。
この授業は、市内学校の教室にエアコンが整備され、快適に学習ができるようになったことから、電気の仕組みや省エネについても学んでもらおうと開催したものです。
始めに、手回し発電で電気が点くことを確認することで、実験を通して楽しみながら電気の仕組みや大切さを学びました。
次は、自転車のペダルを回して発電する実験を児童全員でチャレンジ!
発電や地球温暖化について、太陽光パネルや地球温暖化の模型を使用した実験でわかりやすく教えていただきました。
最後に、地球温暖化により日本の平均気温が100年間で約1.28℃温度が上がっていることや、地球規模で大雨・台風など異常気象が増えていることを学び、地球温暖化を防ぐために家庭での省エネが必要であることを学びました。
児童からは、「発電実験が楽しかった。」
「家でも節電など身近なことから取り組みたい。」
などの意見が発表されました。