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西条市総合防災訓練(氷見地区)を実施しました!
総合防災訓練実施!
12月22日(日曜日)午前8時より、氷見地区において西条市と氷見地区連合自治会・氷見防災士会との共催による「西条市総合防災訓練」を実施しました。
第1部訓練は自治会毎に緊急避難場所へ避難を実施。氷見地区全体で418名の住民の方が参加しました。
■開会式の様子
第2部訓練では、378名の住民の方の参加があり、氷見消防分団によるロープワーク等訓練、東消防署指導による地震体験訓練および煙体験、危機管理課による段ボールベッド等作成訓練、氷見連合自治会女性部による炊き出し訓練を実施しました。また、DCMダイキ株式会社様・西条市薬剤師会様のご協力による防災用品展示ブース、西条警察署・西条市東消防署のご協力により車両展示等も行われました。
■消防分団によるロープワーク訓練
■東消防署による地震体験車
■段ボールベッド等作成訓練
■展示ブース(DCMダイキ(株)・西条市薬剤師会・西条警察署)
■婦人会による炊き出し訓練
■閉会式の様子
【訓練のポイント】
1 訓練の目的
・氷見地区住民の迅速な避難の徹底・災害時の対応能力の向上
・自主防災組織の結成促進・育成強化
2 訓練の特徴
小学校・PTAから各自治会へ小学生引き渡し、4班編成にて各種実践訓練
3 参加者の声
・今後も年1回でも良いので、防災訓練は必要。
・これを機に各自治会で課題を出し合い、減災活動に繋げて欲しい。
・地震だけでなく火事にも気を付けなければならない。等々
4 今後の展開
次年度以降も地区独自での防災訓練を実施予定
11月24日(日曜日)から毎週日曜日、今回(氷見地区)まで五週連続の防災訓練(禎瑞・壬生川・橘・多賀・氷見地区)は、さらなる防災力の向上と住民の安全確保へ繋がるものと思われ、各地区で次年度以降も防災訓練に取り組もうとする声も出ています。期間中における関係者の皆さんへ心からお礼を申し上げます。