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市長就任から2年間の取り組みを報告します

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年12月18日更新

市長任期の折り返しを迎えて

 私が市長に就任してから2年が経過し、早くも任期の折り返しを迎えました。この間、市民の皆さまに「ワクワク度日本一のまちづくり」を実感していただくため、以下の5つの基本政策の実現を目指して地固めを行ってまいりました。

◇「市民主役の西条」の実現!

◇「住みたい西条」の実現!

◇「市民と進める行財政改革」の実現!

◇「夢が持てるまち西条」の実現!

◇「つながり広がる西条」の実現!

それらの取組の一部をご紹介させていただきます。

「市民主役の西条」の実現に向けて

モデル地区を中心に地域自治組織設立に向けた動きが進んでいます【進展】

 少子高齢化や人口減少などの社会的課題の深刻化に伴い多様化・複雑化する地域課題に対応するため、市民の皆さまが主体的に取り組み、自ら解決する「地域自治」の実現と「市民と行政との協働によるまちづくり」を推進しています。2017年度から大町校区と橘校区をモデル地区に選定し、将来的な全市域への拡大を視野に、地域自治組織の設立に向けた動きを進めています。

地域自治組織設立に向けた話し合いの様子

市民の声を伺う機会の多様化を目指して取り組んでいます【進展】

 2017年度から引き続き、市民の皆さまからのさまざまなご意見を伺う機会として、市内各地域で活動されている自治会などのグループや団体の方を対象とする「市長と井戸端会議」を開催しています。また、地域住民と行政が課題意識を共有化し、双方が協働して取り組んでいくきっかけ作りの場として、新たに「タウンミーティング」を試行的に開催しています。

市長と井戸端会議の様子

「住みたい西条」の実現に向けて

「2018日本ICT教育アワード」を受賞しました【進展】

 本市では情報通信技術(ICT)を用いた次世代の情報化都市(スマートシティ)の実現を目指しています。特に、先行してICT化が進んでいる学校教育分野については各方面からの評価が高く、全国各地から視察の依頼が相次いでいます。
 本年1月には、全国ICT教育首長協議会に加盟する自治体の投票により、最も優れた取組みをしている自治体に与えられる「2018日本ICT教育アワード」を受賞しました。

2018日本ICT教育アワード受賞の様子

健康都市をめざす第一歩として「わくわく健康ポイント」を開始しました【新規】

 健康で幸せな毎日を長く続けていくためには、生活の質を向上させ、健康上の問題が無い状態で日常生活を送れる期間である「健康寿命」を延ばすことが大切です。本市では、健康都市を目指してくための取組の第一歩として、活動量計を活用し、ウォーキングや健康診断の受診等に取り組むことでポイントがたまり、このポイントを商品券や健康グッズに交換することができる「わくわく健康ポイント」を開始しました。

健康ポイントを貯めよう

西消防署河北出張所の整備が着々と進んでいます【進展】

 市民の生命を守るためには、救急車が通報を受けてから現場に到着するまでの所要時間を短くすることが大切です。これまで救急車の到着所要時間が平均で約11分(全国平均8.6分)かかっていた河北地区(人口約1万4千人)について、2019年10月運用開始に向けて西消防署河北出張所をCLTパネル工法によって建設中です。出張所の開所後は、救急車の到着所要時間を5分以上短縮することができます。

河北

すべての小中学校と公立幼稚園へのエアコン整備を進めています【進展】

 2018年度は例年以上に厳しい猛暑が全国的な問題となり、愛知県では小学生が校外授業の後に熱中症で死亡するという痛ましい出来事も発生しました。そのような中、国をあげて小学校などにエアコンを設置する動きがありますが、本市ではこれらの動きに先駆けて2017年度から小中学校と公立幼稚園へのエアコン設置事業に着手し、2019年度中には市内すべての小中学校と公立幼稚園にエアコンが設置できる予定です。

熱い中授業を受ける子どもたちの様子

「市民と進める行財政改革」の実現に向けて

積極的な行財政改革を推進しています【進展】

 著しく変化する社会・経済情勢の中、将来世代に過度な負担を負わせることなく、安心して「住みよいまち西条」を受け継いでいくことができるよう、将来を見据えた行財政改革を進めていくことが重要です。本市では、全事務事業を抜本的に見直すことはもとより、各種使用料の見直しや今後維持管理費用の増大が見込まれる公共インフラのあり方検討などの取組を進めています。

下水道使用料答申の様子

「夢が持てるまち西条」の実現に向けて

日本オリンピック委員会(JOC)の競技別強化センターに認定されました【進展】

 西条西部公園(氷見)内にある「石鎚クライミングパークSAIJO」について、国内でも数少ないスピード競技場を整備したことにより、公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)からスポーツクライミングの競技別強化センターの認定を受けました。また、2018年10月には施設のこけら落としとして、オーストリア共和国代表チームと日本代表チームの合同合宿を行いました。

スピード競技場を整備した石鎚クライミングパークSAIJOの様子

情報通信技術(ICT)を用いたスマートシティの取組を進めています【進展】

 まちづくりにICTを活用することにより、地域が抱えるさまざまな課題の解決を図るとともに、「健康」「子育て」「高齢者見守り」などの幅広い分野で行政サービスの高度化、効率化を進める「スマートシティ」構築に向けた取組を進めています。2018年度には健康ポイント制度を導入した他、スマートフォン・小型タグやロボットを使用した高齢者見守り、健診WEB予約システムや子育てモバイルサービスの導入、排水機場水位の遠隔監視実証実験などの取組を推進しました。

ロボットを使用した高齢者見守りの様子

「西条市ワクワク大賞」を創設しました【新規】

 市民または市に関係のある個人または団体で、学術、芸術、文化、スポーツ、その他の分野で活躍して本市の名声を高め、市民に希望や活力、感動を与えた者に対して授与する「西条市ワクワク大賞」を創設しました。2018年10月には1回目となる表彰式を開催し、5名の受賞者の功績をたたえました。

西条市ワクワク大賞表彰式の様子

地域観光サービス統括会社「株式会社ソラヤマいしづち」を設立しました【新規】

 西条市、久万高原町、高知県いの町、大川村が連携して石鎚山系に係る観光振興の取組を進めている中、2018年11月に魅力的な観光地域の形成を進める法人(DMC)として第三セクター「株式会社ソラヤマいしづち」を設立しました。今後は、同社を中心に官民協働や地域間連携を推進し、交流人口を増加させる持続可能な事業を創出し、地方創生の実現を図っていきます。

株式会社ソラヤマいしづち本社が位置する西条市観光交流センター

「つながり広がる西条」の実現に向けて

「LOVE SAIJOファンクラブ」の取組が広がっています【新規】

 人口減少問題の影響が懸念される中、「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域や地域の人々と多様に関わる「関係人口」の存在が注目を集めています。本市では、市内・市外を問わず、西条を好きな人が集まり、みんなで西条を応援する新たなコミュニティとして、2018年4月に「LOVE SAIJOファンクラブ」を開設しました。

若手が集うLOVE SAIJOファンクラブの様子

オーストリア共和国の「ホストタウン」に登録されました【進展】

 本市は2020年東京オリンピック事前キャンプ地としてオーストリア共和国スポーツクライミングチームの誘致活動を進めており、合宿誘致活動や同国との交流の取組が評価された結果、2018年4月に内閣府からオーストリア共和国の「ホストタウン」の認定を受けました。また、オーストリア共和国ケルンテン州セーボーデン市との都市間交流も進んでおり、2018年10月には交流の一環として、セーボーデン市のクリナー市長が本市を訪れました。

セーボーデン市長来訪時の様子

ベトナム社会主義共和国フエ市と友好都市提携を締結しました【進展】

 防災研究に取り組むフエ農林大学と京都大学大学院地球環境学堂の共同チームが本市を訪れたことをきっかけに、2005年から交流がはじまった両市の関係ですが、相互理解の促進と交流の発展を誓い、2018年4月に友好都市提携を締結しました。今後はこの締結を契機に、経済・文化などさまざまな分野で交流を深めていきます。

フエ市との友好都市提携の調印式の様子

愛媛県内のどの自治体よりも素早く被災地支援に取り組みました【新規】

 2018年7月に発生した西日本豪雨では、愛媛県でも南予地方を中心に甚大な被害が発生しました。大規模災害時には広域連携による対応が重要となりますが、本市では愛媛県内のどの自治体よりも素早く備蓄食料や飲料水などの支援物資を対口支援先となった西予市をはじめ被災地に送り届けた他、消防大型水槽車などを活用し、被災地から最もニーズの高かった水について継続的な支援を行いました。

被災地に向けた支援物資積み込みの様子