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石鎚敬神婦人会報「たかね」掲載市長寄稿文(第52号)

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年7月17日更新

「石鎚山」×「オーケストラ」

 石鎚敬神婦人会「たかね」の発刊、誠におめでとうございます。また、石鎚敬神婦人会の皆さま方には、平素より大変温かいご支援やご指導ご鞭撻を賜っておりますこと、厚く御礼申し上げます。

 さて、「令和」という新しい時代が幕を開け、早くも1年を数えました。「令和」という美しい響きに国民も親しみが沸き、耳馴染むようになりました。わが国の元号は1,400年もの長い歴史があり、その時代時代に私たちの暮らしに溶け込み、心の支えにもなっていることを改めて感じています。 

 心地良い響きといえば、昨年の前号でもご紹介いたしましたが、平成30年10月、作家の新井満さんから西条市の愛唱歌として、その名も「石鎚山」がプレゼントされました。この詩には、凛としてそびえ立つ霊峰石鎚が、時には父となり時には母となり、私たち市民を優しく見守り包んでくれる、そんな存在であることが歌われており、希望とともに花咲かせる日本でありたいと願う新元号同様、温もりを感ずる曲に仕上がりました。この曲が、より多くの市民に親しまれ、口ずさんでいただけるよう、私は大切に育ててきました。

 そして本年3月、多くの市民の皆さまの熱意を受け、西条を、そして、石鎚山をこよなく愛する本市出身のテノール歌手・秋川雅史さんの歌唱によって「石鎚山」のカバーCDが発売されました。今回、オーケストラサウンドにアレンジされた「石鎚山」は、イントロの部分からその美しく雄大な姿が目に浮かんできます。そして、秋川さんの力強い歌声と相まって、その大きさと力強さが体中に響き渡る、とても壮大な曲となっております。多くの皆さまの想いを乗せた「石鎚山」、さらに親しまれる愛唱歌となるようこれからも大切に育ててまいりたいと思っています。 

 私は市長就任以来、「夢が持てるまち西条」の実現に向け、石鎚山系のブランド化と魅力ある観光地域を形成するため、これまで様々な取り組みを進めてまいりました。昨年7月には、石鎚山系におけるアウトドア活動の拠点施設として、「アウトドアオアシス石鎚(旧石鎚山ハイウェイオアシス館)」を誕生させました。この施設が、海抜0メートルの瀬戸内海から西日本最高峰1,982メートルまでの雄大な自然をフィールドに、石鎚エリアの地域経済の活性化に寄与するものと大きな期待を寄せているところです。

 4月半ばに本寄稿文を執筆させていただいておりますが、石鎚山が美しく雪化粧をした勇姿を見せてくれています。春を迎えた市内と、雪の石鎚山が相まって、山紫水明な景色が広がっています。石鎚山系は、いろいろなヒト・モノ・コトとコラボレーションすることで、オーケストラのように無限の可能性が広がっていると感じております。これからも市勢発展、住民福祉の増進に向け、粉骨砕身の覚悟でまちづくりに挑んでまいりますので、お導きを宜しくお願い申し上げます。

 結びとなりますが、石鎚敬神婦人会の益々のご発展と皆さまのご健勝ご活躍を心からお祈り申し上げご挨拶とします。

 


 

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