ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 市長の部屋 > 石鎚敬神婦人会報「たかね」掲載市長寄稿文(第51号)

石鎚敬神婦人会報「たかね」掲載市長寄稿文(第51号)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年7月30日更新

石鎚山は「父なる山」 そして「母なる山」

 石鎚敬神婦人会「たかね」の発刊、誠におめでとうございます。また、石鎚敬神婦人会の皆さま方には、平素より大変温かいご支援やご指導ご鞭撻を賜っておりますこと、厚く御礼申し上げます。

 さて、今を生きる私たちは、天皇陛下の退位と即位という歴史的瞬間を目に焼き付けることが出来ました。新元号「令和」の幕開けです。日本最古の歌集「万葉集」の「初春の令月にして、気淑(よ)く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫らす」書き下しから二文字をとって命名がされたそうです。「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ。梅の花のように、日本人が明日への希望を咲かせる国でありますように。」との願いが込められているとのこと。「令和」私はとても美しい響きだと思っています。

 そして、作詞作曲家の新井満さんから西条市にもうひとつ美しい響きが届いています。西条市の愛唱歌「石鎚山」をプレゼントして下さいました。本年3月には、十亀博行権宮司にもご協力をいただきながら完成記念イベントを開催したところでございます。

 この愛唱歌「石鎚山」の歌詞には、「両手を広げて立ち向かう 愛しい家族を守るため」「生きよ 生きよ 生きよ」など、石鎚山に対する市民の皆さんの熱き想いが所々に表現されているのです。「父なる山の声がする」「母なる山の声がする」という節もあります。霊峰石鎚山は、まさしく私たち西条市民にとって、時には父であり、時には母であるかけがえのない存在だということを、改めてこの歌が記してくれているのです。今後、西条市では、故郷を西条に持つ皆さまを始め、より多くの方々にこの歌を知っていただき、口ずさんでいただける歌に育てあげて行きたいと考えております。

 また、石鎚山のブランド価値創造につきましては、昨年11月に第三セクター「株式会社ソラヤマいしづち」を設立いたしました。国際競争力の高い魅力あふれる観光地域の形成を目指すべく歩みを進めているところです。石鎚山を中心とする石鎚山系、その周辺地域が有する雄大な自然、文化、伝統といった魅力を国内外に情報発信するとともに、その先にある交流・関係人口の増加や、地域の活性化につなげて参りたいと強く思っているところです。

 折しも、7月には台湾大手航空会社エバー航空による松山-台北線が新規就航いたします。この機をチャンスと捉え、外国からのお客さまを西条石鎚へと誘導するとともに、国内外問わず、多くの方々に石鎚山の魅力を体感いただき、そして、天狗岳では愛唱歌「石鎚山」がこだまする。そんな光景が現実となるよう、「ワクワク度日本一の西条」の実現に向け、引き続き邁進して参りますので宜しくお願い申し上げます。

 結びとなりますが、石鎚敬神婦人会の益々のご発展と皆さまのご健勝ご活躍を心からお祈り申し上げご挨拶とします。

 


 

戻る