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入庁のきっかけ 子どもたちが住み続けたいと思えるまちをつくりたい。
私は地元が大好きです。まず、これからの西条市を担っていく子ども達に、大人になっても“ここ(西条市)に居たい”と思ってもらえるようなまちづくりをしていきたいと思ったこと。
そして、自分の専門職でもある保育を通して、子ども達に少しでも西条市の良さを伝えていく事ができたらいいなと思ったことです。
自分が保育園に通っていた時も、優しい先生と自然豊かな環境のもと、近所のおばちゃんなど地域の方とふれあいながら過ごしました。こういう環境がある中で保育に関わりたいとずっと考えていました。
現在の部署の業務内容 笑顔を大切に、子どもの成長に応じた保育を。
子ども達の発達に応じた計画を作成し、それらを下に保育することや、子ども一人ひとりの成長を保護者にも伝え、家庭と保育所で連携を図りながら保育を進めていくことです。また、子どもとかかわる際“笑顔”で関わることを大切にしています。
保育所の裏の田んぼでおたまじゃくしを採っているところ。近所の方も声をかけてくれるあたたかい環境です
西条市役所での仕事の魅力 人とのかかわりが私を成長させてくれる。
行政職員は、市民の方々と直に接する機会が多く、自然と人とのかかわりが増えたり、人脈が広がったりします。自分が持っていない見方・考え方ができるようになり、仕事に対しての姿勢が前向きになれました。
また、私は今保育所で働くなかで、現場でもいろいろな先生方から意見やアドバイスをもらい、保育の視野も広がりました。「人とのかかわり」が自分のエネルギーとなり、チャレンジ精神を持って働くことができるという事が、魅力的な所だと思います。
ある一日の流れ
取材:2019年7月