本文
入庁のきっかけ 人のために役に立つ仕事をしたい
きっかけは、市民に寄り沿い、そして仕事に対する評価が市民からの声で分かり、一番やりがいを感じられると思ったから。
また、体育施設が充実している西条市で、だれもがスポーツに親しめる環境を作りたいと思ったのもきっかけの一つです。おかげで、入庁から4年間はスポーツ関係の部署(スポーツ推進課)へ配属となり、スポーツの普及・促進だけでなく、2017年のえひめ国体に携わるなど貴重な体験ができました。
現在の部署の業務内容 「伝える」でなく「伝わる」広報紙へ
現在私がいる広報係は、入庁して2つ目の部署。
こちらでは、毎月発行の広報紙の作成のほか、ホームページやフェイスブックなどSNSを利用した情報発信などを行っています。
その中でも私の主な仕事は広報紙を作成すること。デザインやレイアウトはすべて自分たちで行います。また、イベント時の撮影や、関係団体など市民への取材も行います。
一方的に情報を伝えるのではなく、毎月読みたいと思ってもらえる広報紙を作るよう心掛けています。
取材相手の笑顔と本音を引き出す取材風景。自分で企画、構成、取材撮影を行います
西条市役所での仕事の魅力 自分の能力を最大限に発揮
広報係では市民への取材や撮影、編集・デザイン用の特殊なソフトを使用した編集など、他の部署ではあまり体験できないクリエイティブな業務に携わることができ、とても良い経験をさせてもらっています。
「前の広報紙良かったよ!」など、市民の皆さんからの声は、自分への評価でもあり、業務をする上での大きな活力となっています。
一般事務職では、福祉や教育など携わる分野は多種多様です。部署によって得意・不得意があると思いますが、市民のために自分の能力をいくらでも発揮できる点は、大きな魅力だと思います。
ある一日の流れ
取材:2019年4月