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放火されない街をつくりましょう!
放火されない環境づくり!
全国の放火火災(放火の疑いを含む)は、例年高い割合を占めています。西条市でも放火による火災が発生しています。
放火火災の防止の基本は、「放火されない・放火させない環境づくり、放火されても被害を大きくさせない」ことです。
放火されない環境をつくるために、以下のポイントに注意しましょう!
放火されない環境づくりのポイント
1 家のまわりに燃えやすいものを置かない。
2 新聞受けやポストに広告やチラシなどを溜めない。
3 ごみは指定された日の朝に出す。
4 外出や就寝時は、玄関・通用口および窓の施錠をする。
5 空き家、物置などは施錠しておく。
6 夜間、家の周りや駐車場には、センサーライトや常夜灯を設置する。
7 庭木の剪定などを行い、家の周りの見通しをよくする。
8 自治会等で放火対策について話し合い、地域ぐるみで放火防止に取り組む。
備えは大丈夫?
被害を抑えるためにも、次のものを設置しましょう。
- 住宅用火災警報器(10年をめどに電池の交換が必要です)
- 消火器(初期消火に有効です)
放火火災に対する自己診断シート
この自己診断シートを用いて、個人・事業所・地域ごとに放火に対する自己診断を実施してみましょう!
また、放火火災に対する対応力を評価し、対策を考えてみましょう。
◆自己診断シート