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元寇所縁のネットワーク周遊パネル展を開催します
元寇(げんこう)所縁(ゆかり)のネットワークに加盟している自治体【29市町・区】とその自治体に関係する鎌倉武士をパネルで紹介します。
場所
西条市立東予郷土館・図書館ロビー
住所:西条市周布427
期間
令和7年10月4日(土曜日) ~ 令和7年10月31日(金曜日)
時間
10時00分~18時00分
※休館日については、東予郷土館のホームページをご覧ください。
元寇所縁のネットワークとは
鎌倉時代の日本は、二度の元(モンゴル)軍襲来を受けました。これが、蒙古襲来(もうこしゅうらい=元寇)です。この蒙古襲来は、二度目の元寇【弘安(こうあん)の役(えき) 1281年】の際に、神風【諸説あります】が元軍の船を襲い、終焉を迎えたと言われています。
一度目の元寇【文永(ぶんえい)の役(えき) 1274年】から750年の節目となった2024年に、元寇と戦った鎌倉時代の武士に所縁のある25市町・区が連携をして「元寇所縁のネットワーク」が構築されました。【現在、29市町・区】
このネットワークは、それぞれの地域が連携して、元寇から国を守った先人たちの活躍を改めて掘り起こし、磨き上げ、広く国内外にPRすることで、先人たちへの感謝と共感を広げるとともに、それぞれの地域の活性化に結び付けることを目的としています。
本市には、弘安の役に参戦した河野六郎通有の供養塔とされる宝篋印塔(ほうきょういんとう)【市有形文化財】が長福寺【西条市北条】にあります。
長福寺の宝篋印塔