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第2回任意協議会 議事の概要

ページID:0001230 更新日:2006年2月3日更新 印刷ページ表示
合併協議会記録
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会議の状況 合併協議項目 協議会の概要
任意協議会 2市2町沿革 協議会だより

1.開催日時 平成14年8月5日(月)13:30~

2.開催場所 東予市総合福祉センター

3.出席委員 別紙のとおり(委員29名中29名)

4.会議資料 事前配布資料のとおり

5.会議結果(概要)

  1. 開会
  2. 会長あいさつ
    会長(西条市長)の開会あいさつ。
  3. 報告事項
    1. 事務局活動報告
    2. 協議項目の協議方法等について
      事務局長から、各事項について報告を行った。
    • 質疑・応答要旨
      • 久門委員(西条市学識経験者)
        協議会だよりが発行されることになっているが、西条市とか新居浜市では何人かの議員さんがもっと幅広く住民の意見を聞こうということでいろいろと署名活動をしている。西条市の市民の中には理事者、議員、経済界が強引に合併を進めているという誤解をしている方がいる。新居浜市民に訴えることは無いが、2市2町の住民に対して経緯だけは明確にすれば、理解していただけると思う。せっかく協議会だよりを出すのであれば、2市2町の枠組みとなったこれまでの経緯をもっと詳しく載せてほしい。
      • 議長(西条市長)
        2市2町を選択したことについて、これは意思決定である。もとに戻ることはあり得ない。
      • 青野委員(小松町学識経験者)
        久門委員に賛同。
      • 真鍋委員(小松町議会議長)
        これまでの経緯というのは、それぞれの自治体で今まで作業してきて、それでここまできたわけであり、これまでのことは載せなく、これからのことを情報公開していけばいいのではないか。
      • 塩崎委員(西条市学識経験者)
        久門委員に賛同。
      • 井上委員(西条市議会選出委員)
        久門委員に賛同。
      • 塩出副会長(小松町長)
        それぞれの団体にはこれまでいろいろなプロセスがあったと思う。それぞれの自治体の中で住民に対し説得していくのが努めである。そういう問題をこの協議会のなかに持ち込むべきでない。真鍋委員に賛同する。
      • 岡田委員(丹原町議会議長)
        2市2町ができたのは理事者と議会それぞれが一致できたからである。新居浜市はそこのところがうまくいっていないように思われる。新居浜市の問題は切ってほしい。
      • 青野副会長(東予市長)
        これから合併協議会をスムーズに進める上で、筋論としては経過は必要ないかもしれないが、もう一回2市2町の内部を締める意味で、経過を載せてもいいのではないか。
      • 玉井委員(小松町学識経験者)
        それぞれの市民町民に説明するのはそれぞれの理事者であり、議会の責任である。
      • 茎田委員(東予市議会議長)
        事務局に一任すればどうか。
      • 渡部副会長(丹原町長)
        せっかくこの協議会ができたわけで、西条が困っているのであればバックアップしていくというふうにこの協議会を盛り上げていく。会長さんの判断に委ねることにして良いのではないか。
      • 伊藤会長(西条市長)
        この件については正副会長に任せてほしい。
  4. 議事
    1. 合併の方式について
      調整方針(案)のとおり、合併の方式は新設合併とすることが、確認された。
    • 質疑・応答要旨
      なし
    1. 協議第2号 新市の名称について
      調整方針(案)は継続協議となった。
    • 質疑・応答要旨
      • 渡部副会長(丹原町長)
        新市の名称に旧市町の名称は使えるのか。
      • 事務局
        全国に同名の市名がなければ使える。
    1. 協議第3号 新市の事務所の位置について
      調整方針(案)は継続協議となった。
    • 質疑・応答要旨
      • 井上委員(西条市議会選出委員)
        新市の名称、事務所の位置の最終的な決定は、協議会となるのか、小委員会となるのか。法定協議会とのかねあいはどうなるのか。
      • 事務局
        最終的な確認(決定)は、あくまでも合併協議会である。
      • 久門委員(西条市学識経験者)
        新市の名称は、2市2町の住民の意見が反映されなければならない。小委員会へ行くまでのパターンが難しい。各市町で新市の候補名を持ち寄る時のルールづくりが必要でないか。将来的には道州制をにらんで、道州制の時代に受け入れられる名称とすべきだ。
      • 茎田委員(東予市議会議長)
        小委員会での協議結果を尊重するという精神でいくのか。決定の方法を決めておく必要がある。
      • 事務局
        決定方法を含めて法定協議会の場で協議をお願いするということでご理解をいただきたい。
      • 井上委員(西条市議会選出委員)
        議会であれば議決という方法になる。冒頭の協議方法の説明にあった確認という方法は、任意協議会だけのものか。議案事項は議決するとなっているが、確認とどう違うのか。
      • 事務局
        自治法上、協議会は議決機関と位置付けられないため、先例地を参考に協議会の決定の表現を確認とした。法定協議会の第1回目で協議項目の協議方法について、再度協議をお願いする。協議会の議決事項というのは、協議会の会議運営に関する事項である。
    1. 協議第4号 新市建設計画の策定方針について
      調整方針(案)のとおり、合併の方式は新設合併とすることが、確認された。
    • 質疑・応答要旨
      • 青野委員(小松町学識経験者)
        住民説明会の段階で、新市建設計画が適切でないとの住民の判断があった場合はどのようになるのか。
      • 玉井委員(小松町学識経験者)
        住民が適否を判断するというが、どのような手段で判断するのか。
      • 会長(西条市長)
        今この場で仮想の話はできない。ご理解願いたい。今後、合併協議会の場で専門的に真剣に協議を行い、鮮度の高い情報を住民に示し、合併の是非を問う。そういうことで、合併協議会に臨んでいく。
    1. 「合併の期日について」について
      会長から「合併の期日について」も、任意協議会の協議事項とし、次回以降の協議会に案を提案したい旨説明を行い、承認された。
    • 質疑・応答要旨
      なし
  5. 第3回会議の開催日時等について
    第3回会議の開催日程(予定)について説明を行った。
区分開催日時開催場所
第3回8月20日(火) 13:30~丹原町文化会館 小ホール
    • 質疑・応答要旨
      なし
  1. 閉会

 

  1. 開会
  2. 会長あいさつ
    会長(西条市長)の開会あいさつ。
  3. 報告事項
    1. 事務局活動報告
    2. 協議項目の協議方法等について
      事務局長から、各事項について報告を行った。
    • 質疑・応答要旨
      • 久門委員(西条市学識経験者)
        協議会だよりが発行されることになっているが、西条市とか新居浜市では何人かの議員さんがもっと幅広く住民の意見を聞こうということでいろいろと署名活動をしている。西条市の市民の中には理事者、議員、経済界が強引に合併を進めているという誤解をしている方がいる。新居浜市民に訴えることは無いが、2市2町の住民に対して経緯だけは明確にすれば、理解していただけると思う。せっかく協議会だよりを出すのであれば、2市2町の枠組みとなったこれまでの経緯をもっと詳しく載せてほしい。
      • 議長(西条市長)
        2市2町を選択したことについて、これは意思決定である。もとに戻ることはあり得ない。
      • 青野委員(小松町学識経験者)
        久門委員に賛同。
      • 真鍋委員(小松町議会議長)
        これまでの経緯というのは、それぞれの自治体で今まで作業してきて、それでここまできたわけであり、これまでのことは載せなく、これからのことを情報公開していけばいいのではないか。
      • 塩崎委員(西条市学識経験者)
        久門委員に賛同。
      • 井上委員(西条市議会選出委員)
        久門委員に賛同。
      • 塩出副会長(小松町長)
        それぞれの団体にはこれまでいろいろなプロセスがあったと思う。それぞれの自治体の中で住民に対し説得していくのが努めである。そういう問題をこの協議会のなかに持ち込むべきでない。真鍋委員に賛同する。
      • 岡田委員(丹原町議会議長)
        2市2町ができたのは理事者と議会それぞれが一致できたからである。新居浜市はそこのところがうまくいっていないように思われる。新居浜市の問題は切ってほしい。
      • 青野副会長(東予市長)
        これから合併協議会をスムーズに進める上で、筋論としては経過は必要ないかもしれないが、もう一回2市2町の内部を締める意味で、経過を載せてもいいのではないか。
      • 玉井委員(小松町学識経験者)
        それぞれの市民町民に説明するのはそれぞれの理事者であり、議会の責任である。
      • 茎田委員(東予市議会議長)
        事務局に一任すればどうか。
      • 渡部副会長(丹原町長)
        せっかくこの協議会ができたわけで、西条が困っているのであればバックアップしていくというふうにこの協議会を盛り上げていく。会長さんの判断に委ねることにして良いのではないか。
      • 伊藤会長(西条市長)
        この件については正副会長に任せてほしい。
  4. 議事
    1. 合併の方式について
      調整方針(案)のとおり、合併の方式は新設合併とすることが、確認された。
    • 質疑・応答要旨
      なし
    1. 協議第2号 新市の名称について
      調整方針(案)は継続協議となった。
    • 質疑・応答要旨
      • 渡部副会長(丹原町長)
        新市の名称に旧市町の名称は使えるのか。
      • 事務局
        全国に同名の市名がなければ使える。
    1. 協議第3号 新市の事務所の位置について
      調整方針(案)は継続協議となった。
    • 質疑・応答要旨
      • 井上委員(西条市議会選出委員)
        新市の名称、事務所の位置の最終的な決定は、協議会となるのか、小委員会となるのか。法定協議会とのかねあいはどうなるのか。
      • 事務局
        最終的な確認(決定)は、あくまでも合併協議会である。
      • 久門委員(西条市学識経験者)
        新市の名称は、2市2町の住民の意見が反映されなければならない。小委員会へ行くまでのパターンが難しい。各市町で新市の候補名を持ち寄る時のルールづくりが必要でないか。将来的には道州制をにらんで、道州制の時代に受け入れられる名称とすべきだ。
      • 茎田委員(東予市議会議長)
        小委員会での協議結果を尊重するという精神でいくのか。決定の方法を決めておく必要がある。
      • 事務局
        決定方法を含めて法定協議会の場で協議をお願いするということでご理解をいただきたい。
      • 井上委員(西条市議会選出委員)
        議会であれば議決という方法になる。冒頭の協議方法の説明にあった確認という方法は、任意協議会だけのものか。議案事項は議決するとなっているが、確認とどう違うのか。
      • 事務局
        自治法上、協議会は議決機関と位置付けられないため、先例地を参考に協議会の決定の表現を確認とした。法定協議会の第1回目で協議項目の協議方法について、再度協議をお願いする。協議会の議決事項というのは、協議会の会議運営に関する事項である。
    1. 協議第4号 新市建設計画の策定方針について
      調整方針(案)のとおり、合併の方式は新設合併とすることが、確認された。
    • 質疑・応答要旨
      • 青野委員(小松町学識経験者)
        住民説明会の段階で、新市建設計画が適切でないとの住民の判断があった場合はどのようになるのか。
      • 玉井委員(小松町学識経験者)
        住民が適否を判断するというが、どのような手段で判断するのか。
      • 会長(西条市長)
        今この場で仮想の話はできない。ご理解願いたい。今後、合併協議会の場で専門的に真剣に協議を行い、鮮度の高い情報を住民に示し、合併の是非を問う。そういうことで、合併協議会に臨んでいく。
    1. 「合併の期日について」について
      会長から「合併の期日について」も、任意協議会の協議事項とし、次回以降の協議会に案を提案したい旨説明を行い、承認された。
    • 質疑・応答要旨
      なし
  5. 第3回会議の開催日時等について
    第3回会議の開催日程(予定)について説明を行った。
区分開催日時開催場所
第3回8月20日(火) 13:30~丹原町文化会館 小ホール
    • 質疑・応答要旨
      なし
  1. 閉会

6.その他

  1. 傍聴人等
    一般傍聴人12名 報道関係者9名 市町合併関係職員11名 事務局職員10名
第2回協議会の画像第2回協議会の傍聴人の画像


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