ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 建設部 > 港湾河川課 > 東予港港湾計画

本文

東予港港湾計画

ページID:0078432 更新日:2021年6月7日更新 印刷ページ表示

港湾計画の概要

 本港の背後圏は、新産業都市の指定を受けて以来愛媛県の工業活動の中核として重要な地位を占めており、臨海部に立地する工場の原材料および製品の輸移出入や、愛媛県と阪神地域とを結ぶフェリーによる人・物の移出入を中心に、産業活動および地域の物流を支える拠点港として、本港は重要な役割を果たしている。
 このような情勢に対応するため、

  1. 背後企業の生産・消費活動の拡大に対応するため、外内貿物流機能の拡充・強化を図る。
  2. 陸上交通体系と連携した海上輸送機能の強化に対応するとともに環境負荷の低減に資するため、フェリー機能の強化を図る。
  3. 港湾と背後地域との連絡を図るため、臨港交通体系の充実を図る。
  4. 大規模地震災害時における避難、緊急物資輸送等の対策を進めるとともに、震災時における経済活動を支える物流の確保を図る。
  5. 港湾における快適な環境の創造を図るため、市民が海に親しむことのできる親水空間の確保および地域住民等の交流に配慮した空間の創出を図る。
  6. 港内に残された自然環境の保全に努めると共に、自然と人が共生する良好な港湾環境の形成を図る。
  7. 港湾区域内における船舶の適切な利用を図るため、既設の係留施設の有効利用や新たな係留施設の整備を行い、船舶の適切な収容を図る。
  8. 多様な機能が調和し、連携する質の高い空間を形成するため、陸域約1,200haと水域約13,800haからなる港湾空間を次のように利用する。

・東港地区、西条地区(東部、中央部)、壬生川地区(中部、東部)は、物流関連・生産ゾーンとする。

・壬生川地区(北部)は、人流関連・交流拠点ゾーンとする。

・西条地区(北西部)、壬生川地区(北西部)は、船だまり関連ゾーンとする。

・西条地区(北部および南西部)、壬生川地区(北部)、河原津地区(東部)は、緑地、海浜レクリエーションゾーンとする。

主な港湾施設の計画

地区 種別 施設区分 施設名 単位 既設 工事中 既定計画
東港 公共 外郭施設 防波堤 m 700   300
西条 公共 係留施設 岸壁 (-12m) m     240
岸壁 (-7.5m) m     260
外郭施設 防波堤 m 1,005 690 1,300
水域施設 航路 (-12m) m(幅)     190
泊地 (-12m) ha     37.2
泊地 (-7.5m) ha 20.1   5.9
臨港交通施設 臨港道路 ha 3.7 2.8 2.9
港湾環境整備施設 緑地 ha   4.6 2.6
用地造成等 ふ頭用地 ha 5.9 2.1 8.9
港湾関連施設 ha   2.7 10.1
壬生川 公共 係留施設
岸壁 (-7.5m)耐震 m 260    
外郭施設 防波堤 m 2,222    
水域施設 航路 (-7.5m) m(幅)   190  
泊地 (-7.5m) ha 12.7    
臨港交通施設 臨港道路 ha 6.4   0.5
港湾環境整備施設 緑地 ha 0.6   2.7
用地造成等 ふ頭用地 ha 9.3 0.8  
河原津 公共 港湾環境整備施設 海浜 m     1,400
用地造成等 臨港道路 ha     0.5

 

西条地区
C:\Users\nishida1910\Desktop\スケジュール\★仕事 個別ファイル\新しいフォルダー\西条地区.png

 

壬生川地区
C:\Users\nishida1910\Desktop\スケジュール\★仕事 個別ファイル\新しいフォルダー\壬生川地区.png

東予港パンフレット

東予港パンフレット(2020年) [PDFファイル/28.09MB]

東予港港湾計画図(2020年) [PDFファイル/3.02MB]

Adobe Reader
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

おすすめイベント