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「虐待かも」と思ったら
ためらわずに通告を
虐待を受けている子どもたちは、虐待を受けることよりも親に見捨てられることを恐れているので、自分で助けを求めることは、ほとんどありません。また、あなた以外は、まだ虐待に気づいていないかもしれません。
通告は決して悪いことではありません。「虐待通告すること」=「虐待する親を責めること」ではなく、いろいろな悩みを抱えた養育者に、問題解決のきっかけを与える一歩です。
相談内容や、情報源の秘密は守られます。また、あたなが通告したことが虐待でなかったとしても、善意の情報提供者の責任が問われることはありません。
通告受付窓口
窓口 | 電話番号 |
---|---|
児童相談所虐待対応ダイヤル | 189 (いちはやく) |
東予子ども・女性支援センター(児童相談所) | 0897-43-3000 |
西条市家庭児童相談室(子育て支援課内) | 0897-52-1370 |
※緊急の場合は110番へ!!!
子どもが発する虐待のサイン
虐待は家庭という密室で行われることが多く、周囲の人間が、実際にその現場を目にすることは多くありません。しかし、虐待を受けている子どもは、意図的にしろ無意識にしろ、何らかのサインを出しています。
(例)
・不自然な傷、あざ、やけどがある
・いつもおびえている
・衣服や体が不潔であったり、気候に合った服装をしていないことが多い
・必要以上に親の顔色をうかがう
・家に帰りたがらない
・動物をいじめる
子育てに悩んだら、頼ろう
相談内容にあった窓口があります。
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