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大雨・台風に備えましょう
災害時には命を守ることが最優先であり、危険な場所から避難することが必要不可欠です。
また、新型コロナウイルス等の感染症がまん延する状況においては、避難所を開設する場合、感染症対策に万全を期すことが重要となります。
災害時の避難では、以下についてご協力をお願いします。
大雨「警戒レベル」の意味を正しく理解しておきましょう
風水害の危険が迫ってきた場合、その危険度に応じた「警戒レベル」が発表されます。警戒レベルについては、下記ページ(避難の基準)にまとめていますので、確認してください。
避難の基準
https://www.city.saijo.ehime.jp/soshiki/kikikanri/hinankijyun.html
「警戒レベル4:全員避難」の段階では、危険な場所にいる人は全員早くに避難することを意味しています。「全員避難」とは、すべての人が避難所に行くことを示したものではありません。
非常持ち出し袋を準備しよう!
人によって必要な物は違います。自分専用の袋を作り、半年に1回は中身の見直し・詰め替えをしましょう。
※3日分が目安です。さらに家には7日分の備蓄があると良いです。
非常持ち出し品チェックリスト
https://www.city.saijo.ehime.jp/soshiki/kikikanri/hijyoumochidashi.html
避難所以外の避難(分散避難)も検討してください
「避難」とは「難」を「よける」行動のことです。避難所に行くことだけが避難ではありません。自宅での安全確保が可能な場合は自宅に留まり、感染リスクを負ってまで避難所へ行く必要はありません。また、避難所だけでなく、安全な場所に住んでいる親戚や友人宅等への避難についても検討いただきますよう、ご協力お願いいたします。
新たな避難情報に関するポスター(内閣府) [PDFファイル/555KB]
ハザードマップ・防災マップで危険の有無や程度を確認しておきましょう
ハザードマップ・防災マップ等を利用して、避難場所(自宅、知人宅、避難所など)の安全性をあらかじめ確認しておきましょう。
西条市の防災関係マップ一覧
https://www.city.saijo.ehime.jp/soshiki/kikikanri/map.html
車中泊する場合は、安全確認をしてください
豪雨時の屋外の移動は車も含め危険です。 やむをえず車中泊をする場合は、浸水エリア外で、かつ周囲の状況等も十分確認してください。
不安があればためらわず避難所へ避難してください
できるだけ3密を避けつつ、避難所への避難は、命を守る最終手段として、ためらわず選択してくだい。自分の命、大切な人の命を守るために、一人ひとりが安全な避難について考えてください。
災害時、どこへ避難すればいいの?
https://www.city.saijo.ehime.jp/soshiki/kikikanri/shiteikinkyuhinanbasyo-shiteihinanjo.html
関連ページ・資料
内閣府防災情報のページ<避難勧告等に関するガイドラインの改訂(令和3年5月)>