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生物多様性保全事業ワークショップ「コケ観察会」を実施しました!令和2年10月3日

ページID:0070350 更新日:2020年10月21日更新 印刷ページ表示

開催報告

令和2年10月3日、生物多様性保全事業 ワークショップ「コケ観察会」を開催しました。
講師は西条自然学校の岩田和鷹先生で、「希少種オチクサリゴケと生きもの観察」をテーマに神戸地区を歩きながら観察しました。神戸地区の中西で新種発表された「オチクサリゴケ」が68年ぶりに再確認されたため、参加者の皆さんと探しに行きます。

開催状況

公民館集合

ルーペ

神戸公民館に集合し、全員にルーペを配り、今回観察するオチクサリゴケの解説をします。 公民館周辺に生息するコケをルーペで観察して、ルーペの使い方を教わります。
移動①

ゼニゴケ

移動しながらコケを中心に様々な植物や生きものを観察します。 水路の側面に生息するゼニゴケを発見しました。

オチクサリゴケ観察 オチクサリゴケ観察②

オチクサリゴケを発見しました!このようにコンクリートに囲まれていない水路は、生きものが生息しやすいそうです。
観察③ 木
荒神社に移動し、木の側面などに生息するコケを観察しています。 荒神社では、ヤスデゴケの仲間、ヒナノハイゴケ、コモチイトゴケの仲間のほかに地衣類、シダ植物のコケに似た生きものを見つけました。
中西の清水 コケルーペ
西条市名水・名木50選にも選ばれている中西の清水にも行き、植物や生き物を観察しました。 参加者の皆さんは、ルーペとスマートフォンのカメラを使って、コケなどをきれいに撮影していました。
 

 


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