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CO2ダイエット 平成28年度 実施状況報告

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年3月13日更新

CO2ダイエット5年計画(第3期・平成28~32年度)
平成28年度 実施状況報告

1.平成28年度排出量と基準年・目標値との比較

平成28年度の西条市の事務事業から排出される温室効果ガスのうち、削減対象施設※から排出された総量は35,862t-CO2で、基準年から比べて全体で17.3%増加しました。

「職員の取組」に関する温室効果ガス排出量は、基準年に対して0.5%増加しました。また、「ごみ減量」に関する排出量は、55.4%増加しました。西条市として温室効果ガスを削減していくためには、市全体として、さらなるごみ減量への取組が必要であると考えます。


表1 排出源別温室効果ガス排出量(削減対象施設※)  単位:t-CO2

表1 排出源別温室効果ガス排出量(削減対象施設)

※削減対象施設とは、調査対象としたすべての施設から、下水処理場、公衆トイレ、街路灯などを除いたものです。

図1 排出源別温室効果ガス排出量基準年比推移  

図1 排出源別温室効果ガス排出量基準年対比推移(削減対象施設)

図1は、基準年度を0として、排出源別温室効果ガス排出量の推移を示しています。温室効果ガス排出量は、ガソリンと灯油は減少しましたが、それ以外は増加しました。

2.排出量の推移

図2 温室効果ガス排出量の推移(削減対象施設)

図2 温室効果ガス排出量の推移(削減対象施設※)

※削減対象施設の温室効果ガスは、道前クリーンセンターでごみ(廃プラスチック)を焼却することにより排出されるもの=「ごみ減量」と、それ以外(施設での電気や燃料の使用など)から排出されるもの=「職員の取組」の二つに分けて、削減目標を設定し、推移を見ていきます。

平成28年度では、「職員の取組」、「ごみ減量」ともに、温室効果ガス排出量は、基準年より増加し削減目標値は達成できていません。

3.排出量の多い施設

図3 施設別温室効果ガス排出構成(上位10施設)

図3 施設別温室効果ガス排出構成(上位10施設)

※道前クリーンセンターの数値は、ごみの焼却によるものは除いています。

道前クリーンセンターなどの環境衛生施設、病院、庁舎、観光施設、福祉施設などが上位を占めています。

4.基準年からの施設別排出量の増減

表2 排出量が増加した施設(上位10施設) 単位:kg-CO2

課・施設平成27年度平成28年度対基準年
(基準年)増加量
1周桑病院1,859,3402,005,866146,525
2道前クリーンセンター4,235,8714,320,44884,578
3本庁全体805,957879,94573,987
4ひうちクリーンセンター1,430,4231,493,94563,523
5西条図書館517,240564,10146,862
6西条運動公園352,971395,01242,041
7総合文化会館540,335577,80237,467
8丹原B&G海洋センター354,349382,12327,774
9丹原文化会館195,166220,48125,315
10東消防署248,065266,05917,994
 その他5,057,7825,587,891530,109
合  計15,597,50016,693,6741,096,174

 ※端数処理の関係により、計算が合わない場合があります。

増加の原因

  • 周桑病院は、施設の稼働状況とA重油の補充(購入)のタイミング等によりエネルギー使用量が増加したと推察されます。
  • 道前クリーンセンターは、ごみ焼却処理量の増加に伴う焼却炉の稼働率が高まり、排出量が増加しています。
  • ひうちクリーンセンターは、汚泥処理量が増加したため排出量が増加しています。

表3 排出量が減少した施設(上位10施設) 単位:kg-CO2

課・施設平成27年度平成28年度対基準年
(基準年)減少量
1本谷温泉館1,002,151440,703-561,448
2石鎚山ハイウェイオアシス館・椿交流館1,110,512844,285-266,227
3こどもの国155,332139,065-16,266
4東予総合福祉センター279,583267,360-12,224
5小松中央公園・石根ふれあい公園・ときわ公園110,460101,590-8,871
6東予総合支所全体277,447269,956-7,491
7丹原西中学校88,62882,300-6,328
8西条南中学校99,70193,375-6,326
9丹原学校給食センター154,684148,749-5,934
10西条東部地域交流センター43,30437,715-5,589
 その他2,284,9062,191,345-93,561
合  計5,606,7064,616,442-990,264

 ※端数処理の関係により、計算が合わない場合があります。

減少の原因

  • 本谷温泉館は、改修工事に伴って、電気使用量が減少しています。
  • 石鎚山ハイウェイオアシス館・椿交流館は、椿交流館改修工事によってエネルギー使用量が減少しています。

5.今後の課題

図4 職員の取り組み範囲の排出源別割合

 図4 職員の取組範囲の排出源別割合

「職員の取組」部分の温室効果ガスのうち、約8割が電気の使用から発生しています。続いて灯油、A重油など空調・ボイラー等の燃料に関するものとなっており、ガソリンや軽油など自動車の走行から発生する割合は小さくなっています。

平成28年度では「職員の取組」部分は、削減目標を達成できませんでした。さらなる温室効果ガス削減に向けては職員一人ひとりの節電への取組が重要です。

また、「ごみ減量」部分では、基準年に比べて、温室効果ガス排出量は大きく増加しました。西条市として温室効果ガスを削減していくためには、住民の方々と協力し市全体として、さらなるごみ減量に取り組むことが必要であると考えます。

実施状況報告

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