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水と親しむ青空教室を実施しました!

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年8月9日更新

 令和元年7月25日に、34回目となる、水生生物調査を兼ねた「水と親しむ青空教室」を加茂川のトリム公園付近で実施しました。この活動は、環境省が実施している全国水生生物調査に参加しています。この調査は、川にすむ生き物を採集し、その種類を調べることで、水質(水のよごれの程度)を判定する調査です。

当日の様子

青空教室 風景  
 青空教室は、毎年、夏休み期間に実施しています。今年もみんなで加茂川の生き物を探しました。
 7月25日の天気は晴れ、気温は約32度でした。加茂川の水温は21.5度です。

青空教室 説明

 講師の今川先生(NPO法人西条自然学校)より、水質を判定する生き物である、「指標生物」の説明がありました。

青空教室 捕り方

 次に、川で生き物を観察する際の注意事項や生き物の捕まえ方などの説明を受けました。今年はどんな生き物が見つかるでしょうか。

 

青空教室 バッド

青空教室 捜索

 石を裏返したり、川の流れを利用して、それぞれ水生生物を見つけました。カジカガエルのオタマジャクシをたくさん見つけた参加者もいました。

 

青空教室 同定

 みんなが捕まえた生き物は、バットなどに集めてどんな生き物が見つかったか、今川先生の解説を聞きながら、じっくり観察します。

 捕まえた生き物は逃がして、観察は終了です。今回の青空教室を通して、参加者の皆さんにも、身近な加茂川の美しさ、素晴らしさを再認識していただけたと思います。
  

今回観察した生き物

 
生物名
エルモンヒラタカゲロウ ※1ヒゲナガカワトビケラ ※3
シロタニガワカゲロウコカクツツトビケラ
アカマダラカゲロウシマトビケラ属の一種
トビイロカゲロウ科の一種コガタシマトビケラ属の一種 ※2
コカゲロウ科の一種ヒラタドロムシ ※2
カワゲラの一種 ※1ヨシノボリの一種
ヘビトンボ ※1カジカガエル(オタマジャクシ)

 ※1…指標生物の「水質階級1(きれいな水)」  ※2…指標生物の「水質階級2(ややきれいな水)」
 ※3…指標生物ではないが、水質階級1、2でみられる 

 調査の結果、今年も加茂川は水質階級1(きれいな水)でした。

講師:今川義康先生(NPO法人西条自然学校)のコメント

今川義康先生の写真 今回は、川の流れの形が去年と比較してかなり変わっており、それに加えて6月までの水不足、7月の大雨による増水を経た直後の観察となりました。生物たちはどうなったのか気になるところでしたが、今年もヘビトンボ、ヒゲナガカワトビケラ、カワゲラの一種、カゲロウ数種が少数ながらも確認されました。この成果は、参加いただいた3組の親子のどなたも非常に熱心で、根気よく探し続けてくれたおかげに他ならないと、今回の場合は特にそう思っています。今年は、観察場所となる浅瀬と川の主流との間が中洲で遠く仕切られた形だったためか、カジカを確認することができませんでしたが、魚以外に初めて知るいろいろな生物に関心を深める皆さんの姿勢が印象的でした。また、川というものは、同じ地点であっても刻々と変わっているものだという事も覚えていただけたと思います。