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第2回「石鎚山系の魅力発信及び持続可能な資源とする事業」 ワーキンググループ 開催報告
西条市、久万高原町、いの町は、石鎚山系の利用者の満足度向上を図り、有効的で効率的な安全対策の実施、豊かな自然環境保全などを行うため、行政の枠を超えた1市2町での取り組みを行うべく、平成28年12月13日付、内閣府より認定を受けた地域再生計画『石鎚山系の魅力発信及び持続可能な資源とする事業』をもって、取り組みを進めているところです。
平成29年度からの本格的な事業実施に向けて、今年度は、石鎚山系に関わりを持つメンバーが一堂に会し、それぞれの取り組みの把握とそれら取り組みに係る課題などを共有すべく、ワーキンググループ(以下、WGという)を開催しています。
1月27日(金曜日)に、第2回WGを開催致しましたので、以下のとおり概要をご報告します。
開催概要
●日時 平成29年1月27日(金曜日)15時から
●場所 西条市役所 本館502会議室
●出席者 ※資料2 参照
議事概要
(1)石鎚山系に関する取組説明
(1)四国森林管理局より
- 保護林制度について
- 石鎚山系森林生態系保護地域について
(2)環境省中国四国地方環境事務所高松事務所
- 国指定石鎚山系鳥獣保護区について
- 有害鳥獣対策について
(3)3市町の取組説明(西条市・久万高原町・いの町)
(2)平成29年度主な事業内容等について
(1)事業内容(案)
- 登山者や各種交通機関等での動向調査
- リアルタイムな情報発信体制の検討・構築
- ツアー等受入体制強化に向けたマップやガイドの在り方など各種検討
- 3市町が連携したサイクリングコースの開発および発信に向けた検討
- 安全対策、道標整備、環境保全、有害鳥獣対策等ロードマップ策定
(2)事業(案)についての討議
◆イベントについて
- 3市町が実施する既存各種イベントにおいて連携を図ってはどうか。
- 3市町が連携するので、広域的なイベントが実施できないか。
◆情報発信について
- 情報発信するにあたっては、継続的な情報収集が必要であり、情報収集の方法等しっかり決めておく必要があるのではないか。
- 石鎚山系への誘客のためには、どのような情報をどのように発信するのか、十分な検討が必要ではないか。
- 各種パンフレット等作成する場合においては、デザイン等統一を図るべきではないか。
(3)その他
第3回ワーキンググループは2月17日(金曜日)に開催予定
【リンク】
※地域再生計画「石鎚山系の魅力発信及び持続可能な資源とする事業」認定について
【参考資料】
・資料1 第2回ワーキンググループ次第 [PDFファイル/68KB]
・資料3 四国森林管理局資料 [PDFファイル/6.65MB]
・資料4 H29年度事業(案)資料 [PDFファイル/76KB]
問い合わせ先
西条市 産業経済部 観光物産課
TEL 0897-52-1446 FAX 0897-52-1200 E-mail kanko@saijo-city.jp