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第1回「石鎚山系の魅力発信及び持続可能な資源とする事業」 ワーキンググループ 開催報告
西条市、久万高原町、いの町は、石鎚山系の利用者の満足度向上を図り、有効的で効率的な安全対策の実施、豊かな自然環境保全などを行うため、行政の枠を超えた1市2町での取り組みを行うべく、本年9月に内閣府に対し『石鎚山系の魅力発信及び持続可能な資源とする事業』という地域再生計画(※資料3)を提出しました。
平成29年度からの本格的な事業実施に向けて、今年度は、石鎚山系に関わりを持つメンバー(※資料2)が一堂に会し、それぞれの取り組みの把握と、それら取り組みにかかる課題などを共有すべく、ワーキンググループ(以下、WGという)を開催することとなりました。
先日、第1回WGを開催しましたので、下記のとおり概要をご報告します。また、今後(第2回:平成29年1月下旬、第3回:平成29年2月中旬)も開催し、都度ホームページにてご報告します。
なお、これら取り組みについてのご意見などがあれば、下記連絡先までメールまたはFAXでお送りください。
(WGの様子)
開催概要
●日時 平成28年11月16日(水曜日)13時から
●場所 西条市役所 本館502会議室
●出席者 ※資料2 参照
議事概要
(1)座長選出
本WG座長にNPO法人石鎚森の学校理事・事務局長曽我部英司氏、副座長にいの町観光協会事務局長中澤一也氏を選出
(2)事業概要の説明(事務局より)
※資料3 参照
(3)現状の取組と課題(各メンバーより説明)
※資料4 参照
(4)討議
◆本事業において設立予定の協議会の目的は何か。
[事務局]WGにおいて情報・課題の共有を行い、次年度以降に実施する有効な事業の方向性の検討を行う。石鎚山系に関わる人たちでの継続的な情報共有の場、また、WGの結果により実施する事業の実施や効果検証など行うにあたり、協議会の設立を考えているところ。協議会の形、メンバー構成についても本WGにおいて検討を行いたい。
総論として「石鎚を良くしたい」ということがあるか、各論として中長期的かつ継続的にどのような取り組みをしていくべきかを協議会で議論していきたい。
今回の事業では、石鎚山系の振興と保全が中心となっている。振興については、ガイド育成やPRが課題としてあって進めていくと思うが、保全について、情報共有が難しいのではないかと考える。石鎚山の脆弱性や何を保全していくかなど、保全側の資料を皆さまに分かりやすいように揃えていく必要があるのではないかと考える。
【参考資料】
- 資料1 ワーキンググループ 次第 [PDFファイル/73KB]
- 資料2 メンバー一覧 [PDFファイル/100KB]
- 資料3 事業概要 [PDFファイル/1.18MB]
- 資料4 取組概要等とりまとめ表 [PDFファイル/226KB]
問い合わせ先
西条市 産業経済部 観光振興課
TEL 0897-52-1690 FAX 0897-52-1200 E-mail kanko@saijo-city.jp