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水泳授業に民間プールを活用!~橘小学校の水泳授業がNHKで紹介されます~
近年、児童生徒数の減少が見込まれる中、市内の小・中学校ではプールの老朽化が進んでいます。
また、猛暑による熱中症リスクの高まりから、屋外プールでの水泳授業のあり方を全国的に見直す動きが広がっています。
こうした状況を踏まえ、本市では、小・中学校の水泳授業に民間プール等を活用する取り組みを進めています。
この取り組みにより、以下のような効果が期待されます。
- 天候や季節に左右されず、安定した水泳授業ができる。
- 専門の知識を持ったインストラクターから、質の高い指導が受けられる。
- 学校プールの維持管理や更新にかかる多額の費用を削減できる。
- 水泳授業に対する教職員の負担が軽減される。
そのような中、橘小学校の3・4年生が実施した民間プールでの水泳授業の様子が、NHK松山放送局の取材を受けました。
プールでは、インストラクターの安定した指導のもと、子どもたちが笑顔でのびのびと泳ぎ、それを温かく見守る先生らの姿が見られました。
なお放送は、同局の夕方の番組『ひめぽん』にて予定されています。(※放送日は未定です。)
今後も子どもたちにとってより良い学びの環境を整えるため、工夫と改善を重ねてまいります。
ぜひ、放送もお楽しみに!