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パブリックコメント「使用料の見直し(案)」に対する意見公募の結果及びこれに対する市の考え方について

11 住み続けられるまちづくりを12 つくる責任 つかう責任
ページID:0123943 更新日:2025年9月29日更新 印刷ページ表示

パブリックコメント「使用料の見直し(案)」対しご意見をいただき、ありがとうございました。
意見の概要と意見に対する市の考え方を掲載いたします。

意見公募の結果

意見の応募者および件数​

4名(8件)

​提出方法の内訳

 
  メール 郵便 FAX 持参
人数(件数) 3名
(6件)
0名
(0件)
1名
(2件)
0名
(0件)
4名
(8件

意見の概要と市の考え方

No.1

意見
西条市総合文化会館の研修室2の使用料について
 総合文化会館の研修室2と研修室の現行使用料が同じですが、研修室2の方が広いので、研修室2の使用料を面積に応じて改定すれば、受益者負担の考え方に適うと思います。
意見に対する市の考え方
西条市総合文化会館の研修室については、公平性の確保の観点から広さに応じた以下の案に変更いたします。
名称 現 行 改定後
使用料 使用料
研修室1(64平方メートル) 310円 460円
研修室2(98平方メートル) 310円 700円

※ 研修室2の使用料改定案
研修室1使用料改定案460円に面積比1.53を乗じた額。
460円×1.53=703.8円(10円以下切捨て)

No.2

意見
 西条市公共施設使用料減免条例については、指定管理者制度を導入し、利用料金制を採用している施設は減免対象にならないことが西条市のウェブサイト生活福祉課のページに記載されていますが、公共施設使用料減免条例にも明記した方がわかりやすいと思います。
意見に対する市の考え方
 指定管理者制度を導入し、利用料金制を採用している施設については、利用料金は地方自治法上の使用料には該当しないため、西条市公共施設使用料減免条例は適用されません。
 ご意見を踏まえ、より分かりやすい西条市公共施設使用料減免条例の記載について検討いたします。

No.3

意見
 やすらぎ苑の使用料は、従前どおり無料とすべき。人は必ず死ぬもの。そういう意味においては、市民の100%に近い者が、利用することになるだろう。そのことから、市内在住であった者においてまで、使用料を徴収するのには違和感しかない。
 今生きている市民の大半が必ず使用するものであるのなら、特定の者ではなく、市民全体への行政サービスであり、それは税で賄うべきである。
 亡くなった方も生前は市民であって、特定の条件の方以外は、市税を払っていたはず。なのに死んで弔う際にまで金をとるのか。その方が生きて税を納めてくれたことへの感謝もないのか。
 ごみ袋の有料化のように減量できたりするものでもなければ、火葬は義務であり、しないわけにはいかないのだから。あらゆる利用料等の値上げを行ってきているが、財政難を理由にすれば何でも通ると思うのは甘い。何でもかんでも値上げ。ここまで来たら、何のために税を払ってきたのか、これからも払っていくのか。行政サービスの基本は、税で賄うべきであり、改めて言うが、亡くなられた方が、生前納税されていたことを忘れてはいけない。
 税を扱うものは、納税者に最大の敬意を払うべきである。金がなければ荼毘に付してもらうこともできないのか。使用料を改定する前に、市民が納税者であり、行政サービスを受ける権利があることを今一度、考えていただきたい。
意見に対する市の考え方
 やすらぎ苑の火葬使用料は、2市2町合併前の道前福祉衛生事務組合では徴収していたものを、合併後、20年以上にわたり無料としてまいりましたが、昨今の火葬に係る燃料費などの高騰、現在、行っている老朽化した火葬炉の更新に多額の費用が必要となり、施設の継続的な維持管理のために施設を利用される方にも火葬に要する費用の一部をご負担いただこうとするものです。 
 ご理解いただきますよう、お願いいたします。

No.4

意見
 今回の施設の料金改定については周知が行き届いているとは言い難く、その理由も市民サービスの一環とするならば無理があると考えます。
 使用料を徴収する事自体は理由になると思いますが、最初は無料で途中から有料にするのは市民の理解は得られないと思います。
意見に対する市の考え方
 この度の見直しで使用料を設定する施設は「地区公民館」と「やすらぎ苑」です。地区公民館につきましては、これまで使用を許可していない「営利目的の使用」でも社会教育に資すると判断される場合は有料で利用できるようにするものです。
 やすらぎ苑につきましては、2市2町合併前の道前福祉衛生事務組合では使用料を徴収していたものを、合併後、20年以上にわたり無料としてまいりましたが、昨今の火葬に係る燃料費などの高騰、現在行っている老朽化した火葬炉の更新に多額の費用がかかっていることなどから、市民の皆様にも火葬に要する費用の一部をご負担いただこうとするものです。
 これらの使用料につきましては、西条市の施設の利用促進と継続的な維持管理のために必要なものです。ご理解いただきますようお願いいたします。

No.5

意見
 箱物行政を広げすぎる、運営がきびしくなったから料金を徴収では?もっと考えを深くして、民間なら当たり前のサービスをして欲しい。
 公共施設と民間企業施設の違いを再認識すべきだと思う。運営を民間に丸投げしてあとは知らない?では市民は不満しか残ら無いと思う。
意見に対する市の考え方
 施設の運営につきましては、指定管理者制度を導入する等民間事業者のノウハウを導入したサービスの向上に努めているところでございますが、ご意見を参考に、経費の節減や施設マネジメントに努めつつ、より良いサービス向上策を目指してまいります。

No.6

意見
私達も自分達の事として考える時間と討論の機会が欲しい。
意見に対する市の考え方
 ご意見を参考に周知に努め、この度設定する使用料について丁寧に説明を心掛け、より多くの方々からご意見をいただく手法を検討してまいります。
 ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。

No.7

意見
 光熱水費、人件費等にかかる運営費用が高騰しており、改定しなければならないことは理解できますが、西条市民とそれ以外の人で利用する料金を差別化してもらいたい。
 市民、企業として、市税を納めている者と、そうでない人(市外の利用者)が同等と言うのはおかしい。
 他の自治体ではそのような料金形態のところは多々あります。
意見に対する市の考え方
 ご意見のとおり、市民と市外の利用者における使用料を差別化している自治体もあり、本市でも一部体育施設では実施しているところです。
 今回の使用料等見直しでは、西条市公共施設43施設の使用料減免を定めております西条市公共施設使用料減免条例を見直し、65歳以上の利用者が同条例の対象施設を使用する際の減免割合を見直そうとするものです。
 本市の全施設使用料にご意見を反映させることにつきましては、施設の設置目的や施設利用者の状況等調査したうえで判断していく必要があり、この度の見直しで対応することは困難ですが、本市としても課題として取り組んでまいります。

No.8

意見
 別途経費はかかりますが、市民には市民パスポートを配布するか、マイナンバー保持者はマイナンバーを提示すれば市民特別価格で利用できるようにすればよいのでは。
意見に対する市の考え方
 ご意見のとおり、市民パスポートやマイナンバーの利用につきましては、別途経費が必要となります。
本市としましては、まずは、経費のかからない市内在住の方と市外在住の方の使用料の取扱いについて取り組もうと考えております。ご理解よろしくお願いいたします。

公募概要

募集案件

 募集期間

令和7年7月29日(火)から令和7年8月27日(水)まで ※必着

閲覧方法

  • 本市ホームページ
  • 本庁本館4階 総務課​ 窓口
  • 本庁新館1階 市民情報コーナー​
  • 西部支所1階 総務管理課​ 窓口
  • 各サービスセンター 窓口

意見を提出できる方

  • 市内に住所を有する者
  • 市内に事務所または事業所を有する個人および法人その他の団体
  • 市内に存する事務所または事業所に勤務する者
  • 市内に存する学校に在学する者
  • パブリックコメント手続に関する事案に利害関係を有すると認められる者

提出方法

ご意見の内容及び住所、氏名、電話番号、年齢を明記のうえ、郵送(葉書または封書)、ファックス、Eメール、持参のいずれかの方法

住民周知の方法​

  • 市ホームページ掲載
  • 市公式LINE、Facebookの配信​

問い合わせ先

西条市役所 総務

〒793-0041 西条市明屋敷164番地
電話:0897-52-1648(直) ​​

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