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公共施設について考えるフューチャーデザイン・ワークショップを開催しました

ページID:0076835 更新日:2021年5月18日更新 印刷ページ表示

フューチャーデザイン・ワークショップ開催報告

 公共施設(建築物)の寿命はおおよそ50年、一旦造ってしまったものは長期間に渡り影響を与え続けます。
 公共施設の在り方について 、現在の我々の視点だけでなく、将来の市民の視点からも考え、現在と将来、双方の利益を総合的に考えるため、将来世代の視点や利益を踏まえたビジョン形成や意思決定を行うための方法論である「フューチャーデザイン」を活用し、市民のみなさんとともに公共施設の在り方を話し合いました。

 公共施設についてのフューチャーデザイン・ワークショップは全3回を予定していましたが、新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止のため、第3回目の開催は中止しました。参加を予定されていた皆さまには、ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。

 下記の開催報告は、第1回と第2回の開催報告をまとめたものです。

西条市の公共施設について考えるフューチャーデザイン・ワークショップ開催報告 [PDFファイル/4.05MB]

 

フューチャーデザイン・ワークショップ開催状況

第2回 「将来世代から公共施設を考える」

■開催日時:令和2年2月16日(日曜日) 13時30分~16時30分

■場所:市役所本庁 本館502会議室

■参加者:21名

開催内容

(1)未来人になるレクチャー

 実際に未来人になる経験をした方の追体験ができる紙芝居を視聴します。

第2回 未来人になるレクチャー

(2)グループ・ディスカッション3 「2020年の西条市の人々が、どのような固定観念(常識)にしばられていたか教えてあげて下さい」

 2060年の西条市にそのままの年齢でタイムスリップし、将来から現在の固定観念(常識)について考えます。
 現在の社会において当たり前と思われている事柄を相対化すること(今を疑うこと)は、独創的なアイデアを発想することにつながるとされています。

第2回 グループディスカッション3

新しいタイプの公共施設 学校給食センター

(3)グループ・ディスカッション4 「2060年の公共施設はどうなっていますか?」

 現在の固定観念から解放され、未来人として自由な発想で将来の公共施設について考えるセッションです。

第2回 グループディスカッション4

 

第1回 「現在世代から公共施設を考える」

■開催日時:令和2年1月19日(日曜日) 13時30分~16時30分

■場所:市役所本庁 本館502会議室

■参加者:8名

開催内容

(1)西条市の公共施設について

スライド1

 【資料1】将来人口の推計 第2期西条市総合計画後期基本計画(第2期西条市まち・ひと・しごと創生総合戦略)(案)【抜粋】 [PDFファイル/512KB]

 【資料2】西条市公共施設等マネジメントの推進について [PDFファイル/1.14MB]

 【資料3】主な公共施設の概要 [PDFファイル/1.63MB]

 【資料4】公共施設の過去50年 [PDFファイル/899KB]

 

(2)グループ・ディスカッション1 「2060年の公共施設はどうあるべきか?」

 現在世代として、今の視点や利益から公共施設のあり方を考えるセッションです。

スライド2

 

(3)グループ・ディスカッション2 「現代から過去の人々へメッセージを送る」

 現代から過去へメッセージを送ることは、仮想の将来世代になった際、将来から現在を考えるトレーニングになります。

スライド3

 

(4)フューチャーデザイン~持続可能な自然と社会を将来世代に引き継ぐために(高知工科大学・西條教授)

スライド4

【講演資料】FD-saijo [PDFファイル/2.05MB]

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