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東京都港区と木材利用協定を締結しました
東京都港区と木材利用協定を締結しました
平成24年2月8日、東京都港区と西条市は「間伐材をはじめとした国産材の利用促進に関する協定」の調印式を港区立エコプラザで執り行いました。
この協定は、都市部における間伐材をはじめとする国産材の活用を通じて、森林整備を促進し、森林の二酸化炭素吸収量を増大させることにより、林業の活性化および低炭素社会の実現に貢献するためのものです。
港区はビル建設に際し、協定を結んだ自治体の木材を一定量使わなければならないとしており、木材の消費拡大が期待されます。また、自治体には適切な森林管理、伐採後の植林などが求められ、需給双方が一体となった取り組みをめざします。
これを足掛かりに、木材製品だけでなく、西条産品の魅力を首都圏にも発信していきます。