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令和5年度中山間地域等直接支払制度の実施結果を公表します
第5期対策(令和2年度~令和6年度)となる令和5年度における西条市の中山間地域等直接支払制度の実施状況を公表します。
この公表は、中山間地域等直接支払交付金実施要領に基づくものです。
中山間地域等直接支払制度とは
中山間地域等においては、高齢化や人口減少が著しく、農業者や集落の維持が心配される状況となっています。
中山間地域等直接支払制度は、傾斜地が多く、平地に比べ農業生産条件が不利な中山間地域等における農業生産活動を継続するため、国および地方自治体による支援を行う制度です。交付金を受けるためには、こうした地域の集落などが農地(青地)等を維持していくための協定を作り、それに従って5年以上継続して農業生産活動などの作業が行われることが条件となっています。集落などに支払われた交付金は、共同で行う農地の保全管理や水路・農道の維持管理作業などに使用されます。
西条市では、第1期対策となる平成12年度から「中山間地域等直接支払制度」を実施しています。令和6年度現在、市内の17集落が取り組んでおり、各集落において、水路・農道の維持管理、地域の小学校と連携した農作業体験、景観形成作物の作付け等を実施し、農地の維持管理に努めています。
令和5年度中山間地域等直接支払制度の実施結果
中山間地域等直接支払制度概要
【愛媛県HP】
https://www.pref.ehime.jp/page/12536.html
【農林水産省HP】
https://www.maff.go.jp/j/nousin/tyusan/siharai_seido/