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橋梁の長寿命化修繕計画を更新しました
西条市では市道橋として管理している894橋全ての橋梁について3巡目の点検を終え、現在4巡目の点検を行っているところです。今回3巡目点検の結果をもとに現計画の更新を行うものです。
この「西条市橋梁長寿命化修繕計画」は定期的に近接目視による点検を継続して行い、橋梁の健全性を随時把握するとともにその点検結果に基づき、損傷が小さい段階から適切に補修を行うといった一連の取り組み方をまとめた年次計画です。
この計画に基づき適切に橋梁の点検と補修を行いながら安全・安心な道路サービスを提供するとともに、橋梁の長寿命化とコストの縮減を図ることで、西条市総合計画/後期基本計画の達成目標である「みんなで実現しよう!」持続可能な西条市(西条市版SDGsの推進)を目指します。
概要版はこちらからご覧ください。
前回計画との主な変更点
- 山間部の木橋等が流出し、計画対象橋梁数が前回より24橋減となりました。
- 大宮橋等の大規模修繕が完了し、概算事業費が前回より2億9千万円減となりました。
- 計画内容に、「橋梁の廃止・職員による小規模修繕の取り組み・ドローン等の新技術の導入」について新たに明記しました。
- 更なる橋梁の長寿命化とコスト縮減を図るため、新たに総合計画/後期基本計画の達成目標である「みんなで実現しよう!持続可能な西条市(西条市版SDGsの推進)」の概念を計画内容に盛り込みました。
前回計画
前回計画の概要についてはこちらからご覧ください。