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食中毒注意報発令中!

3 すべての人に健康と福祉を
ページID:0020030 更新日:2025年6月19日更新 印刷ページ表示

細菌性食中毒注意報発令中!

前2日間の最高気温の平均が30℃、平均湿度が75%を超え、食中毒の発生しやすい気象条件となったことから、細菌性食中毒注意報が発令されました!

細菌の嫌う「温度」を保ち、増殖する「時間」を与えないのがポイントです。

食中毒の3原則

注意報期間中、「食中毒予防6つのポイント」に特に注意しましょう!

 

食中毒予防6つのポイント

ポイント1 食品の購入

  • 鮮度のよいものを管理のよい店で購入、期限表示や保存方法などをよく確認し、温度管理の必要な食材は最後に購入し、すぐ冷蔵(冷凍)保管しましょう。
  • 肉汁などで他の食品が汚染しないように注意し、ビニール袋などにいれて持ち帰りましょう。

ポイント2 家庭での保存

  • 冷蔵(冷凍)庫を過信せず、正しく使いましょう(冷蔵10℃以下・冷凍-15℃以下、詰め込みは容量の7割以下)。
  • 食品はふた付容器やラップ包装で保管し、庫内での相互汚染を防ぎましょう。
  • 肉、魚、卵などの食材の取扱い前後は、よく手を洗いましょう。

ポイント3 下準備  

  • タオルやふきんは清潔なものにこまめに交換しましょう。
  • 適切なタイミングで正しく手洗いをしましょう(特に食材の取扱い前後、ペットやおむつ、鼻や髪にふれたとき、トイレの後)。
  • 包丁やまな板は、食材ごとに区別するのが最良です。共用する場合は別の食材に使用する前によく洗浄し、熱湯などで消毒しましょう。
  • 食材は汚染されています。野菜や魚などは、流水でよく洗いましょう。
  • 冷凍した食品は必要分を冷蔵庫内または容器を使って流水で解凍(容器を利用)しましょう。

ポイント4 調理

  • 加熱調理は中心部まで十分に行いましょう(75℃で1分以上)。
  • 調理を中断する時は、食品を室温放置せず、冷蔵(冷凍)保存し、レンジで再加熱するときもかき混ぜるなどして、十分加熱を行いましょう。

ポイント5 食事

  • 食卓につく前によく手洗いしましょう。
  • 温かい料理は温かいうちに(65℃以上)、冷たい料理は冷やして(10℃以下)食べましょう。室温放置では、細菌が容易に増殖します。

ポイント6 残った食品

  • 清潔な食器に小分けして冷蔵(冷凍)保管し、再加熱するものは十分に加熱しましょう(75℃で1分以上)。
  • 時間が経過しすぎたら、思い切って廃棄しましょう。

 

「6つのポイント」は 清潔 ・ 迅速 ・ 温度管理 の食中毒予防の三原則から成っています。

注意報の期間中は、今まで以上の衛生管理が必要です!!

問い合わせ

愛媛県保健福祉部健康衛生局 薬務衛生課食品衛生係  電話:089-912-2395


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