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9月24日~9月30日は「結核・呼吸器感染症予防週間」「非結核性抗酸菌症啓発週間」です!

3 すべての人に健康と福祉を
ページID:0125437 更新日:2026年9月16日更新 印刷ページ表示

 厚生労働省は、毎年9月24日~9月30日を「結核予防週間、呼吸器感染症予防週間」として、結核をはじめとする呼吸器感染症に関する普及啓発を行っています。また、令和8年度からは、同時期に「非結核性抗酸菌症啓発週間」が新設され、非結核性抗酸菌症に関する知識の普及啓発を図ることになりました。

 結核、非結核性抗酸菌症の早期発見、マスク着用を含む咳エチケット、手洗い、換気等の基本的感染対策や予防接種の重要性等、正しい知識を持ち、感染予防を心がけましょう。

感染症表感染症裏

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結核について

 結核は、結核患者の咳やくしゃみなどで飛散する結核菌による飛沫核感染(空気感染)です。日本では、明治時代から昭和20年代まで結核が大流行していました。医療や生活水準の向上に伴って患者数は減少し、令和3年以降結核低まん延国の水準を維持していますが、現在でも全国で年間1万人以上の方が新たに結核を発病し、1,400人以上の方が結核により死亡しており、まだ日本において重大な感染症であることに変わりありません。また、国際的には高まん延状態が継続している国々も少なくありません。西条保健所管内においても、毎年約20人の方が結核を発病しています。

 結核の早期発見に加え、呼吸器感染症の感染拡大を防止するため、一人一人が正しい知識を持ち、感染予防を心がけましょう。

結核の症状

こんな症状が出たら注意してください。

  • 痰のからむ咳が2週間以上続く
  • 微熱・身体のだるさが2週間以上続く
  • 体重減少

※かぜ薬が効かない場合には、医療機関を受診し、「結核の疑いがないか」を確認してもらいましょう

初期には目立たないことが多いため、特に高齢者では気づかないうちに進行してしまうことがあります。

結核を発症しても、早期に発見できれば重症化を防げるだけではなく、家族や友人等への感染拡大を防ぐことができます。

結核について(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)

急性呼吸器感染症について

 急性呼吸器感染症(ARI)は、ウイルスや細菌などの病原体が、鼻やのど、肺などの呼吸器に感染して起こるさまざまな疾患(症候群)の総称です。

炎症を起こす部位によって、大きく2つに分類されます。

  • 上気道炎(じょうきどうえん)
    • 鼻から咽頭・喉頭(のど)までの部位の炎症。
    • 主な症状: 鼻炎、副鼻腔炎、咽頭炎、喉頭炎(鼻水、鼻づまり、咽頭痛、声がれ など)
  • 下気道炎(かきどうえん)
    • 気管支や肺といった、より奥の部位の炎症。
    • 主な症状: 気管支炎、細気管支炎、肺炎(激しいせき、痰、呼吸困難 など)

具体的な対象疾患

  • 季節性インフルエンザ
  • 新型コロナウイルス感染症
  • RSウイルス感染症
  • 咽頭結膜熱(プール熱)
  • A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)
  • ヘルパンギーナ

これらの感染症の多くは、感染した人の咳やくしゃみに含まれるウイルスや細菌を吸い込むことで感染します。

季節を問わず発生するものも多いため、マスクの着用を含む咳エチケット、手洗い、換気等の感染対策が有効です。また、予防接種により重症化を予防することもできます。

急性呼吸器感染症について(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)

非結核性抗酸菌症について

 非結核性抗酸菌(NTM)症は、結核菌以外の「抗酸菌」という菌が原因で起こる病気です。なかでも肺への感染が最も多く、次のような症状が長引くのが特徴です。

 この菌は、土や水まわりなど、私たちの身の回りの環境中に広く存在しています。菌を含んだ細かい霧状の水分(エアロゾル)を吸い込むことなどで感染しますが、「ヒトからヒトへは基本的にうつらない(伝播しない)」という特徴があります。

 ただし、高齢者やもともと持病(基礎疾患)がある人などは発症しやすいといわれています。

  • 主な症状: 長引くせき、痰(たん)、発熱、呼吸困難 など

 風邪や他の病気と見分けがつきにくく、長引くせきや痰などの症状がある場合は、そのままにせず早めに医療機関を受診しましょう。

予防するために

BCGワクチン予防接種

BCGワクチン接種は、結核の発病率を抑え、重症化を防ぐためのワクチンです。
乳幼児では結核に感染すると髄膜炎などを引き起こす危険があるので、原則1歳までに接種しましょう。

1歳未満の児は、定期予防接種(国の定める法定接種)として無料で受けることができます。

定期健康診断を受診しましょう

気になる症状がある場合には、早めに医療機関に受診しましょう。

​自覚症状がなくても、年に1回は胸部レントゲン検査を受けましょう。

  1. 職場の健康診断
  2. 西条市では「肺がん検診(5月~翌年1月)」を案内しています。→30歳~39歳は1,000円、40歳以上は無料で検査を受けられます。

​※検診について詳しくは、西条市けんしんページへ

体に良い生活習慣

普段から健康的な生活を心がけ、免疫力を高めておくことが重要です。栄養バランスのとれた食事、規則正しい生活、適度な運動で日々の健康維持をしましょう

その他

公益財団法人結核予防会が結核に関する情報を分かりやすくまとめた資料を作成しておりますので、ご覧ください。

結核 表

今こそ正しく知ろう結核・呼吸器感染症パンフレット(公益財団法人結核予防会)

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