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広報専門員の気ままに西条歩き Vol.5玉津地区(前編)

ページID:0035132 更新日:2016年9月16日更新 印刷ページ表示

地域のウォーキングレポート第5弾

このコーナーでは、シティプロモーション推進課の広報専門員 日野が、
市内をカメラを携えて歩き、レポートしています。

2016年8月31日(水曜日)晴れ

今回は、西条エリアの沿岸部、
玉津(たまつ)校区です。

西条市マップ

玉津校区は西条まつり 伊曽乃神社の祭礼で巡行します。
(近年は16日の昼食の場所でも)

西条まつり(玉津)

西条まつりのフィナーレを飾る、太鼓台まつりの
飯積神社の祭礼も行われますので、
行ったことのある方も少なくない
かもしれません。

大型のスーパーやディスカウントストアが
産業道路(県道13号)沿いにあったりもしますが

実は、普段は車で通過することの多い地域
かもしれません。

そんな玉津へお邪魔しました。

現在の人口は8,448名、世帯数は3,917(28年7月末現在)。近年、人口が増加している地域。

明治22年町村制が施行されたとき、下島山・舟屋・朔日市・永易・流田・新田が合併して玉津村に。昭和16年に西條市の一部となる。玉津とは「玉」=最も美しい、貴い「津」=水の集まる場所、船着き場 という意味。

農業では米・麦・ハウス苺、水産業では海苔が盛ん。沿岸部はせとうち工業地域の一部をなし、大手企業の事業所が多く立地する。


まち歩きには、市より発行の「西条市ウォーキングマップ」を利用しています。


ウォーキングマップ

玉津校区ウォーキングマップ ~名所・旧跡 新しい発見~ [PDFファイル/696KB]


マップ 公民館

歩くコースは、玉津校区の南部、渦井川沿い。
県道139号飯岡玉津線を飯岡方面に行き、
国道11号のバイパスを経て対岸を歩きます。

スタート地点・玉津公民館は、玉津橋南詰から少し東。

玉津小学校の向かいです。

玉津公民館

佐々木主事、館長、坪井主事に見送られて、
いざ出発!

公民館の皆さん

さっそく玉津小学校へ。

玉津小は今年開校130周年。
(上は100周年記念の冊子)

おめでとうございます!

パッと見た感じ、周辺の様子は大きく変わってはいませんが、
空撮からドローンになっていそうです。

玉津校区 資料

木造のピカピカの校舎は
平成27年3月に完成したもの。

玉津小校舎

夏休み中とあって、中はしん…としていますが

あたたかな、木のぬくもりを感じました。

新校舎の中

佐々木主事おすすめの二宮金次郎像に会いに行きます。
「薪を背負ってない、珍しいやつなんよ」

それが

こちらです!

玉津小版二宮金次郎

台座には、「明かるく励む」の文字。

薪を背負っていないどころか、
何かを前に突き出しています。
右手には鍬。

すみません、台座に上らせていただき
手元を凝視しましたが…

玉津小版二宮金次郎 アップ

わらじに見えるけど、ちょっと違う感じ。

いったい、何なんでしょう??

謎を残したまま、コースを前進。

振り返ると、夏の玉津橋。

玉津橋

一本隣の通りからにぎやかな子どもたちの声が
聞こえてきます。

お向かい同士に立つ、玉津幼稚園とたまつ保育園。

玉津幼稚園・保育園

たまつ保育園は今年園舎を新築したばかりだそうです。

たまつ保育園

園庭には広く芝が引かれ、
小山もあったりして(写真手前)、
子どもたちが楽しそうに遊んでいました。


また土手沿いのメインコースに戻り、振り返ると

石鎚山がくっきり(右端)。

土手から見る石鎚

館長も、
「ここらやったら、土手の上から見るんが
一番きれいなわ」

と仰っていました。

雲で隠れたり、かすんでいたりして
きれいに見えない日も多い石鎚の山。

こうやって皆さんにもお見せできて、とても幸運です。


マップ 大木

マップに掲載の、「巨大くすのき」の下をくぐります。

(実は、くすのきではないらしいです。調査中!)

土手沿いの大木

その近く、渦井川河川敷に目をやると
たくさんの種類の花々が咲く花壇がありました。

河川敷の花

公民館の坪井さんいわく、地元の自治会の方が
心を込めて育てておられるそうです。

朝夕は涼しくなっていましたが
黄花コスモス、木槿(むくげ)などの夏の花々を見て
残りわずかな夏を感じました。


マップ 県道飯岡玉津線

飯積(いいづみ)大橋のたもとまで来ました。
ここを右折し、写真右の方向へ行くと、国道11号。

舟屋王至森寺線

下は、橋の東側から大町地区の福武方面を見た写真。

写真左側のアーチ状の橋は、昨年2月に開通した
船屋王至森寺橋(ふなや おしもりじきょう)です。

山並み

JR予讃線、浪多川、室川を連続した高架で渡る橋です。

これと、飯積大橋とができ
飯岡(国道11号)から玉津(県道13号バイパス)までの
アクセスが改善されました。

また、画面中央のパナソニックヘルスケア(株)“旧松下寿電子工業(株)”
の工場跡地は、(株)レクザム(大阪市)が購入することになり、
注目を集めていますよね。


今回は川沿いを歩いておりますので、
橋が多数登場します。

こちらは、「飯積橋」。

飯積神社に最も近い橋といえば良いでしょうか。

飯積橋

昔は、玉津から新居浜方面への
通勤路として活躍していましたが
今では2トン車以上は通行禁止の制限がかかっています。

飯積橋のバス停も過ぎ、

少し歩いた対岸には
飯積(いいづみ)神社(昔ながらの呼び名で「おいづみさん」)です。

飯積神社

マップ 飯積神社

神社直下の河川敷が、
飯積神社大祭のフィナーレの舞台。

(参考画像:11台同時差し上げのシーン)

飯積神社大祭

降りてみました。

渦井川河川敷

思ったより狭い印象。

ここにほんとに11台入るんか~
と不思議な気持ちに。
今年も10月17日が楽しみです。

また、川ですが水はほとんど流れていませんでした。


本日4つめの橋、下島山橋を過ぎると、

下島山橋

またもや子どもたちの声。

みのり保育園に到着です。

みのり保育園

こちらも今年新しくなったばかり。

子どもたちからは「あ~、カメラマンやー!」「なにしに、きたん?」
と話しかけてもらいました。

みのり保育園を後にし、ほどなくして、

理髪店の店先で、水風船遊びに興じる
男の子たちを見つけました。

兄弟 引きの画像

話しかけてみましょう。

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