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令和2年度 西条市版SIBつながり広がるチャレンジ応援事業成果報告会を開催しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年3月29日更新

西条市では、まちを元気にするチャレンジを地域の皆さんからの出資(投資)で応援する、成果型の新しい補助金の仕組み「西条市版SIB」を実施しています。

3月24日、3つのプロジェクトに関する成果報告会を開催しました。

地域内外の皆さまからのご出資・ご協力のもと、令和2年度は、≪たぬき本舗株式会社、ネイティブキッチン、Ville natale(ヴィルナタール)≫の3事業者が、地域の社会的課題の解決、ひいては「SDGs」※達成につながる3つのプロジェクトに取り組みました。

当日は、会場での集合開催とあわせて遠くにお住まいの方にもオンライン参加をいただき、その取組み内容や今後の展開など、事業者の生の声をお聞きいただける機会となりました。

▼会場の様子

会場参加者の様子 会場参加者の様子2

なお、会場からの以下の質問に対し、各事業者からこのような回答もありました!

 

★成果目標の達成に向けた大変さ、プレッシャーは?

(※西条市版SIBでは、プロジェクトに設定している成果目標の達成可否が、市からの交付金支払い・出資者への出資金償還の可否にかかわる。)

◎たぬき本舗

たぬき本舗代表者写真

「成果目標を設定するということは、それに向かった事業や資金計画を立てることを否が応でも課せられる。それにより、社内での相談や会議も、漠然としたものではなくテーマがしっかりした。具体的な目標設定は勉強になり、自分たちのためにも、目標設定という手法はとても良いと感じた。」

 

◎ネイティブキッチン

ネイティブキッチン代表者写真

「出資者募集の当初は、なかなか出資が伸びず、不安を感じながらも、一人ひとりに声掛けをしていくことで何とか資金が集まった。その時、お金はただもらうものではなく、お金を出してくれた人の顔が見えるものだった。このお金を返せるか返せないかは自分にかかっていて、何が何でもこのご恩は返さないと、という気持ちで、より本気で取り組めた。実際やってみて、目標に対してはスムーズにいかないこともあったが、自分のことだけではなく、地域がどうしていきたいか、という視点も持つようになった。だから、食育など、子どもたちのことにも力を入れていきたいという想いにつながった。」

 

◎Ville natale 

Ville natale代表者写真

「プレッシャーはあった。コロナ禍ということもあったが、自分たちだけではなく皆さんが苦労していることなので、いただいた資源・資金を無駄にせず、皆さんに恩返ししないといけないという想いで、色々と考えながら取り組んだ。」

 

★次なるSIB事業者へ贈る言葉

◎たぬき本舗

「せっかくのチャンスなので、目標を高く設定してチャレンジしていただきたいです!」

 

◎ネイティブキッチン

「西条市という地域や自分自身を変えるチャンスです。個人から、まちぐるみの新しい流れをつくっていけると期待しています!」

 

◎Ville natale

「僕たちも何も分からない状況で始めましたが、まずは動いてみる、一歩を踏み出すことが大事だと思います!」

成果報告会告知画像

 

令和2年度西条市版SIB成果報告会の概要

日時

 3月24日(水曜日)19時~21時

開催方法

(1)オンライン

(2)会場

  西条市役所本館5階502会議室

  (会場の密を避け、人数限定)

 当日の流れ・資料

(1)はじめに

   西条市版SIB説明(西条市) [PDFファイル/2.84MB]

(2)令和2年度プロジェクト成果報告・質疑応答

 ・たぬき本舗株式会社

たぬきまんじゅう販路拡大プロジェクト~地域の銘菓・伝説の継承、人々の想いの結集~ [PDFファイル/1.78MB]

 ・ネイティブキッチン

「西条ジビエ」スタートアッププロジェクト~幅広い世代が自然と共生できる社会を目指して~ [PDFファイル/3.34MB]

参考資料:アンケート結果 [PDFファイル/1.11MB]

 ・Ville natale(ヴィルナタール)

フレンチで地域の魅力をつなぐプロジェクト~「住んでよかった田舎、帰りたくなるふるさと」となるように~ [PDFファイル/2.23MB]

(3)出資金償還説明 [PDFファイル/2.29MB](プラスソーシャルインベストメント株式会社)

(4)おわりに(西条市)

 

西条市版SIBとは?

”社会的投資”を組み合わせた、新しい成果連動型の補助金の仕組みです。

プロジェクトにあらかじめ成果目標を設定し、応援してくださる個人や企業からの出資(投資)によりプロジェクトを実施します。

プロジェクト終了時、成果目標を達成していれば、西条市が交付金を中間支援組織に支払い、出資者には出資元本が償還されます。あわせて、各事業者から出資者へ、出資特典が贈呈されます。

 

SDGs(持続可能な開発目標)

SDGsロゴ

2015年に国連で採択された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す、世界共通の目標です。様々な分野の17のゴールから構成され、地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っています。

国や企業だけではなく、私達地域で暮らす一人ひとりの生活から考えていくことも必要です。

国連は2020年から2030年までを「行動の10年」と位置付けており、2020年はまさに行動を開始する年です。

●参考:農林水産省HP https://www.maff.go.jp/j/shokusan/sdgs/index.html

●参考:外務省HP https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html

 

令和2年度西条市版SIB 3つのプロジェクト

たぬきまんじゅう販路拡大プロジェクト ~地域の銘菓・伝説の継承、人々の想いの結集~ 【たぬき本舗株式会社】

▼詳細はこちら

https://www.en-try.jp/funds/74

西条では老若男女におなじみのお菓子、「たぬきまんじゅう」。

平成30年に、90年以上の歴史あるこの銘菓は、後継者がいないことからその歴史に一度幕が降ろされたことは、地域で大きな反響を呼びました。

その惜しむ声を受け、「たぬき本舗」として森さんが起業・事業承継し復活しました。

地域の歴史的資源ともいえる「たぬきまんじゅう」の伝承・さらなる販路拡大のため、今回は市民参加型で懐かしのCMソング復活に取り組みます!

 

たぬき本舗代表者写真 たぬきまんじゅう写真

 

「西条ジビエ」スタートアッププロジェクト~幅広い世代が自然と共生できる社会を目指して~ 【ネイティブキッチン】

▼詳細はこちら

https://www.en-try.jp/funds/75

シカやイノシシといった野生動物による暮らしへの被害は、西条市でも深刻化・広域化しています。

一方で、害獣として処理するだけでなく、ジビエとしてありがたく命をいただき、地域の新たな特産品、観光資源、そして魅力的な食文化として広めていき、豊かな自然と命の尊さを次世代へ繋げていこうとする取組が、ここ西条でもスタートしています。

現在はキッチンカーで営業している「ネイティブキッチン」が、地域でのネットワーク、良質なジビエを普及する体制づくりに努め、ジビエに関する学習・研究を行い、普及のためのイベントや、ジビエソーセージの開発・販売に取り組みます!

 

 ネイティブキッチン代表者写真 ネイティブキッチン活動の様子写真

 

フレンチで地域の魅力をつなぐプロジェクト ~「住んでよかった田舎、帰りたくなるふるさと」となるように~ 【Ville natale(ヴィル・ナタール)】

▼詳細はこちら

https://www.en-try.jp/funds/76

西条市では、四季を通じて多彩な野菜や果物、魚介類などが生み出されますが、そうした食の魅力は地域内外の方に十分認識されているとは言えず、まだまだ眠っている部分があるのではないでしょうか。

フレンチレストラン「Ville natale(ヴィル・ナタール)」を営む上甲さんご夫妻は、県外から移住し、食の宝庫ともいえる西条市の環境に大変驚かれたそうです

そういった地域資源を生み出されている生産者の方とネットワークを構築し、食や地域に関する情報発信、子どもへの食育等に取り組み、「住んでよかった」と誇れるまちを目指します!

代表写真 料理写真

 

 


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