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四国八十八景に本市の景観が3か所選ばれました
四国八十八景実行委員会(事務局:四国地方整備局、四国運輸局)が主催する四国八十八景プロジェクトにおいて、「四国の素晴らしい景観」に本市から「休暇村瀬戸内東予」「横峰寺」「石鎚山」が選定されました。
四国八十八景プロジェクトとは
四国八十八景プロジェクトとは、四国らしさの感じられる素晴らしい景観を、「四国八十八景」として選定し、東京オリンピック・パラリンピックに向けてプロモートを実施することで、四国来訪者の増加と地域活性化の実現を図ることを目的とした取り組みです。
詳しくは下記ページをご参照ください。
四国八十八景実行委員会のホームページ
選定された場所
休暇村瀬戸内東予
風景名:石鎚山系と燧灘の多島美をぐるっと満喫
眺める場所:休暇村瀬戸内東予
講評:遠くに西日本最高峰「石鎚山」を主峰とする石鎚山系を、眼前には穏やかな瀬戸内海と豊かに広がる道前平野を一望できる素晴らしい風景。周りに遮るものがなく、大きなガラス窓など、景色を眺める工夫が随所に見受けられ、野外からはもちろんのこと、温泉に浸かりながら、またはレストランで食事をしながら、最高の眺めを楽しむことができる。
横峰寺
風景名:霊峰石鎚の真正面~史跡横峰寺道から名勝星ヶ森へ~
眺める場所:石鈇山 福智院 横峰寺
講評:境内からさらに500mほど登ると、石鎚山の西の遥拝所「星ヶ森」にたどり着く。時間は少しかかるが、さりげない鳥居が周りとの一体感もあり、雰囲気を大切にした素晴らしい風景が眺められる。また、鳥居を含めた写真は、土産話にもなる面白さがある。四国霊場第60番札所横峰寺は、古道の保存状態が良く、丁石、地蔵、遍路墓など遍路文化そのものが残っていることが高く評価されており、古道(横峰寺道)から星ヶ森まで楽しむことができるスポット。
石鎚山
風景名:霊峰石鎚山・西日本最高峰からの眺望
眺める場所:石鎚山(日本七霊山)
講評:山頂(標高1,982m)からの眺めは、瀬戸内海はもちろん、土佐湾や徳島の剣山、九州・中国地方の山々をも遠望できる素晴らしい眺め。御来光(日の出)や眼下に広がる雲海、またブロッケン現象などの幻想的な風景も楽しめる。石鎚登山はメインルートで約3時間かかるものの、日本のみならず海外からも登山客が訪れる西日本最高峰の日本百名山の一つ。
※参考リンク