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石鎚クライミングパークSAIJO 施設紹介
石鎚クライミングパークSAIJOは、ロープを用いてウォールを登った高さを競うリード競技、ロープを使わず高さ5m程のウォールに設置された課題の完登数を競うボルダリング競技、さらにはロープを用いて世界共通ルートの完登までの速さを競うスピード競技用の施設を備えています。
2018年5月に、JOC(日本オリンピック委員会)からスポーツクライミングの競技別強化センターの認定を受けました。
施設名の「石鎚」は、西条市のシンボル・西日本最高峰の石鎚山(1,982m)のことです。
リード競技場
規模:高さ15m×幅4m(2基)
仕様:角度可変式クライミングウォール(下部9m固定式/上部6m可動式)
角度変更用駆動装置:手巻きウィンチ式(可動角度95度~135度)
スピード競技場
競技面・練習面
【競技面】
規模:高さ15.9m×幅6.5m(2レーン)
IFSC(国際スポーツクライミング連盟)スピードクライミングライセンスルールに準拠
【練習面】
規模:高さ8.35m×幅3m(2基)
上半部、下半部に分けて、練習が可能
ボルダリング競技場
ボルダリング競技場内には「ボルダリングルーム」と「アイソレーションルーム」があります。
ボルダリングルーム
規模:幅24.4m×奥行8.7m
仕様:多角面ボルダリングウォール 高さ4.5m×幅20m(1基)
ボルダリングマット:厚さ30cm
アイソレーションルーム
規模:幅12m×奥行11.4m
仕様:フラット面ボルダリングウォール
高さ2.7m×幅7m(1基) 高さ2.7m×幅5m(1基)
ロゴについて
コンセプト 石鎚山のあるまち・西条で、クライミングの楽しさ広がる!
ロゴに込めた思い
多くの方に愛されるよう、クライミングの楽しさをイメージして、デザインしました。
文字はところどころホールドのような形状にし、色と動きを付けて親しみを。クライミングを通じた夢が、ここから虹のように広がることを願って、文字には7つの色を使っています。
クライミングも楽しめる山、石鎚山。まちのシンボルのイラストがあることで、地元市民にも「わたしたちのクライミングパーク」という気持ちで利用してもらいたいと思います。