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国民年金制度について
公的年金の種類としくみ
公的年金は、「国民年金」「厚生年金」「共済組合」の3つの制度に分けられます。国民年金は、日本に住所がある20歳以上60歳未満のすべての方が加入を義務づけられています。
自営業・農業・学生などは、国民年金にのみ加入して『基礎年金』給付を受けられますが、会社員、公務員など厚生年金や共済組合加入者は国民年金にも同時に加入し、『基礎年金』のほかに報酬に応じた年金給付を受けられます。
また、国民年金加入者の上乗せとして国民年金基金制度があり、厚生年金加入者には厚生年金基金制度があります。
届出一覧
届出には、身元確認書類（マイナンバーカード等）が必要になります。代理人が手続きされる場合は本人からの委任状と代理人の身元確認書類も必要です。届出の内容によって以下の書類も必要になります。
| 項目 | 内容 | 主に必要なもの | ||
|---|---|---|---|---|
| 国民年金に入るとき | 会社をやめたとき | 基礎年金番号を明らかにする書類（年金手帳等）、退職年月日のわかる書類 | ||
| 会社員である配偶者の扶養からはずれたとき | 基礎年金番号を明らかにする書類（年金手帳等）、被扶養でなくなった年月日のわかる書類 | |||
| 任意加入するとき | 基礎年金番号を明らかにする書類（年金手帳等）、預金通帳・金融機関の届出印 | |||
| 国民年金をやめるとき | 死亡したとき | 年金証書・預金通帳・戸籍全部事項証明（謄本）など | ||
| その他 | 転入・転居したとき | 年金証書 | ||
| 保険料を納められないとき（免除申請・学生納付特例申請） | 基礎年金番号を明らかにする書類（年金手帳等）、学生は学生証（コピー可）または在学証明書 | |||
| 住所、氏名が変わったとき | 年金証書 | |||
| 年金を請求するとき | 請求する人と配偶者の基礎年金番号を明らかにする書類（年金手帳・年金証書等）・預金通帳・戸籍全部事項証明（謄本）など | |||
| 年金手帳または基礎年金番号通知書をなくしたとき | ||||
※該当する場合は14日以内に届出をしてください。
お問い合わせ
- 西条市役所 市民生活部 市民課 年金係
Tel：0897-52-1383 - 西部支所 市民福祉課 市民生活係
Tel：0898-64-2700（代表） - 新居浜年金事務所 国民年金課
Tel：0897-35-1300（代表）
