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徳田
徳田地区の概要
明治5年に庄屋が廃止され、古田(こた)、徳能(とくのう)、高知に戸長役場が設置されました。明治18年になると3つの役場は徳能に集約され、その後、明治23年に市町村制が実施されたことに伴い、徳田村と名称を改めました。徳田の名称の由来は、はっきりとしていませんが、市町村制以前の徳能の「徳」と、古田の「田」を取り徳田村とした、もしくは、徳田は良田があり、田からの潤いが多かったので徳田としたとも推測されています。
初詣や秋の紅葉と年間を通じて参拝観光客も多く訪れる西山興隆寺のほか、柿・キウイフルーツが有名です。
出典:丹原町誌、徳田校郷土国語読本
地区名 | 徳田(とくだ) |
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人口 | 1,152人 |
世帯数 | 552世帯 |
自治会数 | 6 |
地域自治組織 | - |
徳田の地域づくりのあゆみ
徳田地区の課題や将来像を話し合っていきたいという若手有志の呼び掛けにより、地域の勉強会という形で、地域づくりについての話し合いがスタートしました。
主な取組
勉強会・意見交換会
令和2年2月に、有志による第1回目の勉強会を開催しました。定期的な勉強会・意見交換会の開催に加え、令和3年11月には地域住民を対象にアンケートを実施するなど、地域の現状や課題等に関する認識を深めています。